今月のポジティブ(230301): 皇居警備担当の女性警察官がJavaプログラマーに
今回はタイトルがすべてを言い表していますが、実際の目下の彼女(盛林綾華さん)の現在の仕事はWeb開発です。記事のURLはこれ(https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM15A920V10C23A3000000)であります。Web開発の仕事であっても、最初はJavaの本『スッキリわかるJava入門』を買って、コンピューターやプログラミングの基本を勉強した、というあたりが偉いね。もしかして、ダンナがその方面の技術者かしら。
綾華さん曰く「最初は単なる趣味として学び始めたが、勉強を進めるうちにプログラミングの楽しさに気付いた」そうだ。偉い!何でも「楽しめる」ということがいちばん大事だもんね。
在宅+ネットワークコミュニケーションで十分可能な、典型的なリモートワークだから、女性ソフトウェアエンジニアの増加は、そのまま、子育てサポートと結びつくはず。ちゅうか、現にそうなってる人も多い。
一人の若い女性のプログラマー転身から、何か光が見えてきたような気がします。
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コメント
うらやましいな!
私も狙っているとか、いろいろ書きたいですが、私の考えは、下手をすると、一日後には、違う考えになっているので、公の場に書くのは怖い!
匿名だけど、少し怖いです。
投稿: hey, | 2023年3月29日 (水) 13時36分
リモートワークは子育てに最適!!
ほんと、出勤って無駄。
投稿: 南 | 2023年3月30日 (木) 06時16分
南さん、現状では、出勤しなければできない仕事の方が圧倒的に多いのですから「無駄」というのは違うと思います。
リモートワークが可能になる人は、社会全体の、ごくごく1部ではないでしょうか。
投稿: T | 2023年4月 2日 (日) 08時35分