今月のアンチ・ポジティブ(2021/10n1): 疫病対策と差別
日本の行政担当者の無能について前回も書きましたが、今回は疫病のワクチン接種について。
そもそも、目の前に人の集団がおって、それに対し、「あんたはAAA国人でない」とか「あんたはBBB市民でない」などと差別することは、笑い話にすらならないナンセンスだが、無能人はそのことに気づく能力もない。
そもそも免疫力の有無は、当人だけの問題ではない。その人が接する多くの他人の問題でもある。どうしても差別して接種をしないのであれば、行政の責任でその人を無期限隔離しなければならない。無能行政人は、それすらしない。単なる無為と放置だけだ。熱海市の土砂塊と同じ。
それとぜひやってほしいのは、「免疫力をチェックして、免疫力のある人にはヴァクシネーションをしない」という方式だ。この際、必要な節約が重要ではないか。グローバルに見れば。
この没論理性の最終的な行き先は、何だろう?おそろしい。
1017追記: 最近発表される一日の新規感染者数がやけに少なくなっているけど、それらの数値は、前の3桁4桁以上だったころの数値と比較して感想できる正しい統計学的有意性があるのか、その肝心のことが発表されない。某サイトでガイジン投稿者が、「最近の日本は検査数をすごく抑えているから感染者数が低くなるのも当たり前」と批判していた。この数値が妙な欺瞞だったとすると、またタイヘンなことになりまっせ。(注: 専門家のこんな見解 はあるが。)
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