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2020年12月13日 (日)

今月のポジティブ(2020/12n1): これが最メジャーな認識になるべき!

神戸大学教授で感染症内科が専門の岩田健太郎医師(文春オンライン/Yahooニュース)より:

 そもそも日本人は、「ロジック」や「データ」を重視するよりも、「ムード」や「空気」に流されやすい国民性だ。政府が何の科学的裏付けも持たずに発信する経済対策に、「もう大丈夫なのだろう」と思い込もうとした。そして政府は、そんな国民の「安心したい」という思いを利用して経済回復に舵を切った。結果として得をしたのは、感染拡大を目論むウイルスだけだったのだ。

 政府は「感染拡大防止と経済の両立」を「withコロナ」などという表現を多用してアピールするが、岩田医師は感染学の視点から、「それは幻想に過ぎない」と斬り捨てる。

 

 

※: コメントを読むと、この岩田先生を嫌いな人も多いようだけど、東京医師会だけでなく今や日本医師会も、そして言い出しっぺの政府すら部分的に、Go To抑制派に回ってるから、「人があんまり動き回らんようにしよう」という初歩的防疫姿勢は、単純に正しいと言うしかないでしょう。

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