他者不在だらけ
最近はメディア上にも身の回りにも、今月のポジティブが払底してしまった。最近近所に越してきた家は、門灯をめちゃくちゃ明るくした。うちも含め、こんだけ明るい門灯の家はほかにない。LED化で急に明るくなった街路灯よりもさらに明るい。理由はまだ聴いてないけど、これは良いかもな。
●家庭/家族がメインの感染源になりつつあるのに、放置が続いている。前にも書いたけど、形の上だけでは本来の対策と似ているけど、家庭/家族内の陽性者や軽症者を無理やり(自発的に?)車中生活者にしている家もある。無茶やね。この放置の被害者は、家族だけには終わらない。
●ドラマは(とくに別の関心がないかぎり)まったく見ないから、俳優さんに関しても無知無関心やけど、私が35歳のクソガキオトコだったらやはり、身近にいる人の鬱の症候に気づかなかっただろう。そのいちばんありふれた症状である自殺を、クソガキオトコは防げなかっただろう。メディアはそこらに、全然触れない。
●あの活火山は何日も前から活動が始まっていた。「でも安心/安全」という合理的なエビデンスは、どこにもなかった。自然を、なめてかかってはいけない。慎重の上にも慎重に、畏れをもって接しなければならない。その畏れが、あらゆる防災や公衆衛生の、絶対的なベースでなければならない。
誰やねん?あんな海のすぐそばに原発建てるのOKしたやつは?(自然無視に加えて地元伝承の無視もあるな、きっと)。
自然は、人間のヒュブリス(hubris)を罰する。
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