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2020年6月29日 (月)

今月のポジティブ(2)山梨大学学長島田眞路氏

この方は、これまでもあちこちに登場しておられるが、最近サンデー毎日がかなり長いインタビュー をしている。そのごく一部を、XORブログの過去記事が引用している。学長であるだけでなく、大学病院の院長さんだった、と思う。

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2020年6月22日 (月)

今月のポジティブ: 最強の防御==自己の健康

こういう話は、今の支配的な大産業(とくに食品系)を批判することになりがちだし、また個人差が大きく、速効性のある話でもないので、なかなかメジャーなメディアの上のメジャーな情報になりにくい。

また、一般性のある話として書くことも難しい。

ここでは、大体の輪郭のような話として、「アウトブレイク」というアメリカ映画(私はまだ見ていない)のAmazon上の、Making Goldさんという方のコメントから引用したい。正論と思われるものの、大体の雰囲気である。

免疫システムが働かない時とはどういうときなのだろうか?それは”栄養過多”、”食べ過ぎ”、”満腹”、”疲労状態”、”泥酔”など。健康を維持するのに本当に必要な食材は最低限度の玄米、野菜、少々の魚だけで、動物性たんぱく質特に肉は大幅に免疫力を低下させる。満腹状態も風邪を引きやすい極めて無防備な状態。

要するに、健康であれば一般的に免疫力が強く、大病にはかからない、という説だ。私は個人的に、食べ物と同列に重要なのは毎日の適度の労働(体を怠けさせない)も重要ではないか、と思う。もちろん、お金が得られるものだけが労働ではない。

私も数十年来、かなり「不純な」玄米菜食主義者で、玄米菜食原理主義者の人たちからは否定されてしまうかもしれないけど、また、それが理由だと断言する気もないけど、大病はないし、今のところ新型コロナ症状もない。

いや、ここで言いたいのはただ一つ、最強の防御は自己の健康、自己の免疫力が強いことだ。これがマスメディア上のメインの話題にならないのが、ア・ヤ・シ・イ。

また、健康な食生活の基盤は、健康にいいから食べるではなく、おいしいから食べることだろう。白米食は、卵にたとえれば白身だけ食ってるようなもので、肝心の複雑多様濃厚な栄養分を捨てている。

そして食の話は個人差が大きく、いわゆる不摂生な生活(食事も含め)で元気で長生きする人もいる。そして健康のためと言っても、数日〜数週間で効果が得られるものでもない。なお、胚芽には毒物も貯まるので、玄米は無農薬有機栽培のを使うこと。

 

 

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