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2019年10月27日 (日)

地域全体の防災力

今回は車の中に閉じ込められた状態で亡くなった方も何人かおられるが、同じく車が道路冠水で動けなくなったうちの家族は、たまたま近くの自動車販売店に避難できて、全員で10人近くの避難者が、暖房の温度のアップから温かい飲み物の提供まで、さんざんお世話になったようだ。車屋さんなので、動けなくなった車の後始末もやってくれたらしい。だいたい、今の車のディーラー店は、一階がショールーム兼喫茶店のようになっている。

そもそも道路が冠水して川状になっていれば、車でも徒歩でも、行政が指定する避難所に行くことは、多くの人にとって不可能だ。

今回はたまたま、地域の商業施設がとっても親切だった、という例だけど、災害多発国になってしまった日本は、各地域の全体が物的にも人的にも防災対応力を持つことが必要だ。

防災の概念と実装の抜本的見直し。その重要要素は複数あるが、地域全体の防災力も確実にその一つだ。

今思いついたのは、宅地や住宅を売る者には、最初に防災要項の提供を義務付けるべき。タワーマンションなんて、地下に浸水したらたちまち機能停止なんて、お粗末すぎるよ。しかも、買う人は買うときにそんなこと知らない。

おっと、その親切なディーラー店は、トヨタのNetz店でした!!

 

 

 

 

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コメント

地獄に仏ですなぁ。

日本人は戦時下にある(ただし他国とのではない)との自覚を持つべき。

投稿: 南 | 2019年10月28日 (月) 08時03分

ご家族はお子さんご一家でしょうか。親切なディーラー店にめぐりあってほんとうによかったです。
私は電気技術者ですが、もう十年以上前から、電気室や機械室を地下に配置するのは差別主義的で時代遅れだと主張してきました。RC造50階建てならワンフロアーはユーティリティに割り当てるべきです。今回ももしそうしていれば、仮にトイレが使えなくてもエレベータや電気の供給は可能だったでしょう。

投稿: | 2019年10月28日 (月) 09時23分

> 十年以上前から、電気室や機械室を地下に配置するのは差別主義的で時代遅れだと主張
原発に断固反対して地熱を推進しようとした人たちを連想しますね。目先の短期的な内部経済しか目指さないオジサンたちは、上部のワンフロアを電気機械室にしてしまうのは大反対でしょう。その根性が、やがて、巨大な外部不経済に仕返しされます。21世紀になっても、同じことの繰り返し。

投稿: iwatani | 2019年10月28日 (月) 19時16分

レスありがとうございます!
定年まであと4年しかありませんが、これからも戦っていきます!

投稿: murase | 2019年10月29日 (火) 08時31分

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