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2019年3月15日 (金)

やっぱ女性の時代になるべきや、できるだけ早く

だいたい私の言うことや書くことはまともに相手にされないんやけど、私とは全然無関係なところで、人間は全員が有賃労働をせんかてええと主張する人が一般メディアレベルで現れた。

この記事に登場する29歳の女性のアメリカ下院議員だ。

まあ、ヒスパニック系のアメリカ人の子やから、超貧乏に喘ぎながら生きていく人びとを、子どものころから毎日、身近にたくさん見ている。だから、雇用を増やす==幸福、という手垢のついた説はまったく信じない。

ところで、なんで当時、洗濯機や掃除機などのおかげで主婦が家事労働から解放されたかというと、ダンナの稼ぎがあったからや。自分の稼ぎやない。ロボット化と人間の自由との関係も、そこらの構造に着目して考えるべきではないか。

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コメント

>私たちが、仕事がなければ死ぬという社会に生きているからだ。
本当に恐怖の中に踊らされている。仕事=喜びになる社会とはどんな社会なんだろう。どんな個人なんだろう。どんな関係性なんだろう。喜びとはなんだろう。死ぬことの意味はなんだろう。想像してみよう。

【お金とは何か?AIとBI、労働と資本】 三橋貴明氏に教わる 第4回
ロボットと労働の関係についてYouTubeで上のビデオが興味深かったです。しかし必ず、カネ有りきで議論されてんだよなー。カネとはどんなものか、という本質がスッポ抜けている。不毛感じるなー。

投稿: n,s | 2019年3月17日 (日) 03時06分

「働かざる者喰うべからず」という強迫観念からの解放。

人類正気化への第一歩。

”人生双六”の廃棄。

投稿: 南 | 2019年3月18日 (月) 14時13分

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