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2019年2月11日 (月)

本当のメディアにやや近いところにいるTX

夕食のときとか、テレビ見ながらということが多いけど、そんなとき、チャンネルを一瞬ずつ切り替えながら消去法で7チャン(昔の12チャン)に落ち着くことが多い。

いちばんつまんねのは、無理やり料金を払わされている犬あっち行け放送で、その差は:

7チャン==リアルな人間がリアルにやってることやリアルに言ってることが映ることが多い。
犬あっちにとってこれらリアル==すべて、「あっち行け」の禁忌物である。

今宵犬あは、江戸時代の人気歌舞伎役者のあれこれを専門の学者のような人たちが紹介している。
同じ時間に7チャンは、空港で到着した外国人をランダムにつかまえて、彼らの来日目的を密着取材している。
メディアとして「生きて」いるのは、断然後者だ。

犬あは、24時間365日番組を大量に作りすぎるという惰性に、全神経が麻痺しているようだ。どれもこれも、くだらなすぎる。

まあ、民放も、タレント依存、タレント丸投げの無努力番組が多すぎて吐き気がするけど。

TXがもう一皮も二皮も剥けていくことを期待したい。

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コメント

世界を見たいのであって、作品を見たいわけではない。

世界を見る窓を提供してくれさえすればよい。

主役はこちら、というメディア。

投稿: 南 | 2019年2月12日 (火) 14時28分

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