明仁さんご苦労様
今の天皇制については、それは一種の人格虐待なので廃するべき、と強く感じているが、明仁天皇という特定個人に関しては、裕仁天皇を継いだ初めての“象徴天皇”として着位以降、その歴史的立場として、自分にできるベストと信ずるものをひたすら、自らのアクティビティとして奉じてこられた、とても立派な方だと思う。
20世紀後半以降の日本の著名人の中で、唯一、“立派な人”と呼べる人、唯一、“偉人”と呼べる人が、明仁天皇だろう。
そこで、自然な流れとして、近々のノーベル平和賞は、日本の不戦憲法と、明仁天皇の二者が、同時に受賞すべきだろう。
私は世代的に、マスメディア上などで明仁さんの子ども時代の写真をよく見ながら自分の子ども時代を過ごした者でありますが、たった一言で言うならばそのお顔は、「いわゆるオトコオトコしさとは無縁な、まるい、やわらかい、聡明で優しいお顔立ち」だった、という印象が今も心に残っている。
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ついでながら、戦争はあかんが、治安行為の国際バージョンは必要なときは必要である。今後ますますのグローバル化の進展を熟視しながらも、自衛隊を警視庁国際治安部とでも改名改組するのが良かろう。もちろん、堅固な法整備も並行して必要である。
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コメント
確かに顔立ちがすばらしいですね。
美智子さんもしっかり付き添われてすばらしい。
投稿: n,s | 2019年1月 3日 (木) 07時24分
これから、長年掛けて天皇制を脱構築していかれるおつもりでしょう。
何世代掛かるかは分からないが、その為の最初の一手を打たれたと思います。
投稿: 南 | 2019年1月 4日 (金) 10時06分
そう。大反対を押し切って“平民”のヨメさんをもらったことも!!
投稿: iwatani | 2019年1月 4日 (金) 13時55分
あのね、「ひげの人」いるじゃない?その人が子どものころ、飼っていたモルモットを池で泳がせてみようと思って、死なせちゃったんだって。そしたら、無言でその「子ども時代のひげの人」を池に叩きこんだんだって。あたしがその場を見たわけじゃないけど、もうこういうニホンジンはいないと思うわ~。たぶん。
投稿: 宇宙孤児のうさぎどん | 2019年1月 6日 (日) 19時26分
子どものころから、直感力と決断力と行動力が瞬間の中で一体になってんですね。これまた、凡庸なまわりからは理解されにくいアクションですけど…。
投稿: iwatani | 2019年1月 7日 (月) 12時24分
あっ、ひげの人って、あきしののみやさんのほう、つまり明仁さんの子どもさんね。あいまいな書き方でごめんなさい。
投稿: 宇宙孤児のうさぎどん | 2019年1月 8日 (火) 08時10分
此れですかね・・・(笑)?:
『冬、私(幼少の秋篠宮)がペットにしていたテンジクネズミを池で泳ぐかと思って泳がしました。
そうしたら心臓マヒを起こして死んでしまいました。ちょうどその時父(今上帝。当時皇太子)がそこを通りかかりました。
「何をしているんだ?」と「泳がしたら死んじゃった」と私が言ったのです。そうしたら次の瞬間わたしは池に放り込まれていました。(笑う)
ええ、次の瞬間、私がテンジクネズミのようでした。』
投稿: Voyant | 2019年1月 8日 (火) 08時29分
もういきなり無言で、池に放り込まれたんでしょうね。
投稿: bad | 2019年1月 8日 (火) 13時09分
ぅうむ。これこそ教育だな。
投稿: musataro hisaok2002@yahoo.co.jp | 2019年1月11日 (金) 23時06分