« 犬が寝ていても他者不在だらけ: 改正入管法 | トップページ | ベトナム、Huawai、ZTE »

2018年12月28日 (金)

「分からない」が開く広大な本当の世界

だいたい、お昼の弁当を食べるときはその下にその日の朝刊の1面の下半分があって、そこには本の広告が並んでいる。

それらの中で、比較的多いと思われるジャンルが“死の解釈本”だ。自分が安心できる、死の解釈が欲しいらしい。その欲求が、それらの本の市場だ。

このブログをずっと読んでる方にはお分かりのように、死の各種解釈は、死という他者に対する他者不在である。

死や死後に関しては、「分からない」が唯一の正解であり、この正解にしっかり立つことによって、かえって、本当の世界、本当の宇宙、すべての他者をも他者としてそのままに容れた世界の、本当の広大さが肉迫的に迫り、開ける。

分からないものを、あーだこーだといろいろ解釈するのは、他者不在という失礼なのである。

|

« 犬が寝ていても他者不在だらけ: 改正入管法 | トップページ | ベトナム、Huawai、ZTE »

コメント

死イコール生なので、分からないまま生きて良い。

そもそも、分からないで生まれてきたのだから。

投稿: 南 | 2018年12月31日 (月) 09時45分

はて、解釈するしないの選択、自由度があってもいいのじゃないでしょうか。独断束縛という問題。

投稿: n,s | 2018年12月31日 (月) 12時38分

解釈を解釈として突き放しておけるなら、まあ許せる。「これは漫画や、想像や」と。

投稿: iwatani | 2018年12月31日 (月) 18時08分

ROXY MUSICに"Always Unknowing"という曲があって、聞いたこともないのに「そうそう!」と思ったことがあります。Bryan Ferryの、屈折した(?)、リアルな表現は大好きでした。
人間は言葉によって「死」を概念化していて、犬や猫はその概念がないから「死」を理解できないという意見があります。宗教の起源は「死」に対する解決策だという説もあります。
言葉・言語はすごいもので、それによって分かったつもりになってしまいます。「分からない」に気づき・受け止めることは、結構難しいことかもしれません。

投稿: 佐藤 | 2019年1月 3日 (木) 19時17分

Always unknowing
World passing by
Thatґs how it looks
このブログ記事の主旨そのものですけど、うまい訳は超難しそうです。

投稿: iwatani | 2019年1月 3日 (木) 19時55分

Roxyの"Always Unknowing"はシングル"Avalon"のB面曲であり、私もそのタイトルに惹かれて同シングルを発売当時(1982年?)に購入した記憶があります。でも当時、レゲエのダブ風のサウンドには「おぉスゲェ」となったものの、その歌詞の意味は私にとってチンプンカンプンでした。今回、佐藤さんのコメントをきっかけに改めてこの歌詞を読んでみましたが、やはりこの歌詞の翻訳は超ムズでした。しかし、数日間かけていろいろと試行錯誤した結果、取りあえず次のような翻訳に到達しましたので、僭越ながら以下にご紹介します。


明けの明星を目で追う
常に動きつづけることに
意味はない

知りたいことはすべて君に教えよう
その代わり私に時間をくれ
いつだって
何も知らない

世界が通り過ぎていく
世界はまさにそのように見える
いつだって
何も知らない

私の側を離れるな
常に動きつづけることに
意味はない

もう一度だけ
私にチャンスをくれ
いつだって
何も知らない

今宵は
君の視線に
ひるむ

いつだって
何も知らない

これまでも
これからも
何も知らない

--------------------------------------------
原詩はこちら
ビデオはこちら
--------------------------------------------


一番悩んだのが"Hold back tonight / With your sight"というラインであり、もしこの行が"Hold back the night / With your sigh"であれば、某氏が某書で訳していたように「君のため息が夜を止める」というベタな歌謡曲風のセリフでも構わないのですが、この曲では、アルバム"Flesh+Blood"と同様に、「目に見えるもの」ないし「視覚」を批判的に取り上げているように思われたので「今宵は君の視線に躊躇する(ひるむ)」と訳してみました。大外れかもしれませんが、どうですやろ。

投稿: kawabata | 2019年1月10日 (木) 11時26分

「わからないということがわかったのだ!それでいいのだ!」byバカボンの父

投稿: みなしごのうさぎっち | 2019年1月10日 (木) 18時18分

> Hold back the night / With your sigh
正しくは、
Hold back tonight
With your sight
直訳: 今宵は今視界にあるものだけでおとなしく満足していろ、要らざる手出しをするな。

まあ、「分からない」と同様に、「訳は超難しい」も、そこでとまるべき場所でしょう。Following the morning star…これも難しい。明けの明星を追っていると「消える、いなくなる、見えなくなる」ことが、Unknowingの枕だから。

投稿: i*****i | 2019年1月10日 (木) 20時37分

> 「訳は超難しい」も、そこでとまるべき場所でしょう。

作品および作者を最大限リスペクトすることに関しては、まったくもってその通りなのですが、しかし、特にロック音楽の歌詞の場合には「訳す価値なし」としてハナっから翻訳が放棄されている名詩が沢山あるのも事実です(例えばコレとか)。「この詩については、こんな解釈もあるよ、ホンマかどうかはよう知らんけど(笑)」的な議論がもっと活発に行われてもいいような気がしてます。

> 今宵は今視界にあるものだけでおとなしく満足していろ、要らざる手出しをするな。

なるほど、敷衍すると「自らの視覚(sight)を超えて、対象物の背後に隠れている真理(とやら)を暴こうとする行為を、今宵は止めておけ」みたいな感じですかね。

なお、こちらの辞書では、句動詞"hold back"が次のように定義されていました。

"If you hold back or if something holds you back, you hesitate before you do something because you are not sure whether it is the right thing to do. "

この定義を踏まえると、"Hold back tonight with your sight"というラインは、「汝の身体に生来備わっている善悪の不確かな視る力(sight)の行使を今宵は躊躇せよ」のようにも訳せるかなと思いました。

投稿: kawabata | 2019年1月11日 (金) 10時06分

@みなしごのうさぎっちさん
> わからないということがわかったのだ!それでいいのだ!

うまいっww!君の意見には賛成の反対、かつ反対の賛成なのだ!

投稿: kawabata | 2019年1月11日 (金) 10時11分

hold back with x
は、xを保つ、xに踏みとどまる、という抑制の意味です。xは動詞の目的語ではない。

今夜は、姿が見えるだけで我慢しろ

とか。

いずれにしても、共通的普遍的意味のある散文と違って詩は、訳が超難しかったり、不可能であることも多いです。安易に、訳せると思わない方が、正解であり礼儀です。

投稿: i*****i | 2019年1月11日 (金) 12時31分

皆さんのコメントみてると元気になるなあ。生きていて、たいてぇのことはわかったつもりでいても実は何も知らねぇんじゃんてことが分かると、きっと老けないな(肉体的なことじゃなく)。やることもいっぱいあるし、やらなくていいことも山ほどある。

投稿: musataro | 2019年1月11日 (金) 23時01分

もしかして私、当ブログのコメント欄を出入り禁止になりましたでしょうか…?さっき送信したコメントがスパム扱いになりましたが…

投稿: kawabata | 2019年1月12日 (土) 09時44分

この個別ブログの管理者(私)としては、何もしておりません(特定のIPアドレスを拒絶することは可能ですが)。

システムのセキュリティ対策として自動的に行われるコンテンツチェックに、kawabata氏のポストがひっかかったのではないでしょうか。たとえばヘイトスピーチの禁用句が一つ二つあった、とか。


投稿: iwatani | 2019年1月12日 (土) 11時42分

@iwataniさん
> この個別ブログの管理者(私)としては、何もしておりません

ホッとしました。問題の投稿にはヘイト的な文言は含まれていないため、多分、長大なURLを埋め込んだことがスパムと見なされた原因かと思われます。

その後、ネットを掘りまくったところ、どうやらくだけた口語表現としての"hold back with x"は、"hold back on x"と同じような意味で使われている場合が多いことが判明しました。

ここで、特にxが何らかの「行為」を表しているか、または何らかの行為に結びついている名詞である場合、"hold back with x"は「x(という行為ないしそれが結び付けられている行為)を控える/自制する/躊躇する/止める」という意味になるようです。

まぁ、長い割にはさほど面白い話でもないので、この件に関してご興味のある方で、かつお暇のある方のみ、こちらをご覧くださりませ。

> 安易に、訳せると思わない方が、正解であり礼儀です。

わかりました。今後は、自分に翻訳が可能であると確信できる場合にのみ、できるだけ悪ノリを自制し、万人にわかりやすい、すっきりとした、きれいな翻訳を心がけるようにします。

投稿: kawabata | 2019年1月13日 (日) 12時17分

読者のために言っておいた方が良いと思うのですが、

(1)この歌詞の動詞は基本的に命令形です。だからHold backも一連の命令形の一つと取るのが自然。

(2)Hold back with naninaniは日常的によくある言い方で、「withは随伴である」という英文法の基本知識で間に合います。つまりwith naninaniは、‘naninaniで’です。naninaniで踏みとどまる。動きを止める。‘引く’。

(3)sightに‘視線’の意味は絶対にありません。kawabata訳ではunknowingのコンテキストに全然つながらない。your sightは、あなたが(or‘に’)見えること、すなわち視線ではなく視界です。

投稿: iwatani | 2019年1月13日 (日) 13時58分

追伸: ですからここでは、命令形のhold backで、‘そこで止まれ’と言っているのです。‘そこ’は、your sight、すなわち視界です。

投稿: iwatani | 2019年1月13日 (日) 14時10分

ごちゃごちゃして読みにくいかもだけど、このブログ記事の下の方にある「追記その2(2019/01/13)」の解説を見てほしかったなぁ。最後の方で、"Hold back tonight with your sight"を、「お前が毎夜習慣的に行っている星の観測(という行為)を今宵は止めておけ」と、ちゃんと命令形で訳していますよ。全面的な改訳版はまたいずれ自分のブログで公開することにします。

取りあえず、私が最初に投稿した訳詞の中で、

今宵は君の視線にひるむ



今宵はお前のいつもの「(星を)見ること」をやめておけ

に訂正しておきます。

投稿: kawabata | 2019年1月13日 (日) 15時20分

> 星の観測(という行為)を今宵は止めておけ
奇怪で突飛である、としか言えませんね。

そもそもsightは静態オブジェクト名詞…目の前にあるもの…であり、コメントや賞賛を言うなどの動態アクション名詞ではありません。…それでもなおかつ、動詞の目的語のように訳すのは(やむをえない?)誤訳です。それならそもそも、withは要らない。

こねくった難しい解釈でなく、日常的で平凡で自然な読み方、語感がいちばん重要ではないでしょうか。

Following the pops lyrics
But there's no sense in always picking aroud


投稿: iwatani | 2019年1月13日 (日) 18時46分

> そもそもsightは静態オブジェクト名詞…目の前にあるもの…であり、コメントや賞賛を言うなどの動態アクション名詞ではありません。

いいえ、それは違うと思います。"sight"には次のような行為・能力に関係する意味もあるようです。

●英辞郎(ttps://eow.alc.co.jp/search?q=sight):
【名】
視力、視覚、見る能力
見る[見える・目に留まる]こと

●コリンズ英英辞書(https://www.collinsdictionary.com/dictionary/english/sight)

1. uncountable noun [oft poss NOUN]
Someone's sight is their ability to see.


> (2)Hold back with naninaniは日常的によくある言い方で、「withは随伴である」という英文法の基本知識で間に合います。つまりwith naninaniは、‘naninaniで’です。naninaniで踏みとどまる。動きを止める。‘引く’。

逆に、Web上で"Hold back with"を検索しても、岩谷さんが上記におっしゃるような「日常的によくある言い方」を表す例文が見つからないというのが私の体感です。何かそのような意味を示す日常的な例文や実例がありますでしょうか?

私の主張が絶対に正しいとは全然思っていません。どっちにが正しいかに関わらず、このフレーズに関して、英語ネイティブの人がどう解釈するするかについて、Quoraで質問したいと思います。

投稿: kawabata | 2019年1月13日 (日) 22時01分

なんかなぁ、「分からない」がイヤな人なんだろうなぁ。男性脳なんだろうな。いやっ、それも立派な個性だと思いますよ。

投稿: n,s | 2019年1月14日 (月) 08時09分

この二つの辞書が指しているのも、目の前の情景、静態のことです。見えているもの。アクションやその結果は指していない。sightは本来、そういう名詞です。

kawabataさんの、日常英語への接触量が、今の10倍に増えたら、互いにもっとましな会話ができると思います。ここは当面、打ち切りにしましょう。kawabataさんの‘訳’の最大の欠陥は、どれにも、感動がないことだな。

Following the morning star
But there's no sense
In always running
明けの明星を追う
でも走っても無駄だよ
-----
-----
Hold back tonight
With your sight
今がすべて
私の前にいるあなたこそが
(あなたの前にいるわたしこそが)

投稿: iwatani | 2019年1月14日 (月) 08時12分

> 男性脳なんだろうな。
そう。k氏の最大のモンダイは、オトコ100%であること。hold backしろ、と言われているのにhold backしない!!!

投稿: | 2019年1月14日 (月) 08時20分

いやっ、ほんとはそれを書くつもりじゃなかったんだ。書きたかったのは
>まあ許せる
このフレーズがどうなんだと。自分がおもうに、なんびとたろうと平等に確証できないものには、許す許さないと言える立場は無い、と思うんですけど。ただ自分の言説を人に強制するのはアカンやろと。単に紹介するくらいはエエやないかと思うんですけど。(否定する本人も何も分からんのやから)
ついでに言うなら、まえにbadさんから紹介された「不完全性定理」を絡めると物事の是非は主体(単体)の判断の外にあると。是非ってのは、他との関係性の中にあり、その関係性てのも絶え間ない時間の経過にさらされて常に変化していくものであり、その判断も可変なものじゃないかと。 故に恒久的に「正しい正しくない」と言える事柄なんかは無いんじゃないかとおもうのであります。

投稿: n,s | 2019年1月14日 (月) 08時50分

こんなことをいちいち書く必要はないと思うが、まあ許せる、は、言うまでもなく、私の気持ちとしてはまあ許せる、という意味であります。

死や死後はどーのこーのという説や本などは、その内容ではなく、そんなことをぬけぬけと言うやつが、許せん!!

投稿: i*****i | 2019年1月14日 (月) 12時13分

ということは
Death Is Life.
も、「バカ野郎」ということですか。

投稿: n,s | 2019年1月14日 (月) 12時39分

Death Is Life.はここでの話の文脈とは全然無関係です。それは、死に関する私説ではなく、一種の普遍的論理命題。だからそこには、普遍的な感動がある。

投稿: iwatani | 2019年1月14日 (月) 13時05分

突っ込んで聞いてよかったです。
気持ちを聞けて良かったです。

投稿: | 2019年1月14日 (月) 14時39分

はじめまして。iwataniさんのこのブログとみなさんのコメントを長い間読ませてもらっている者です。数年前にD・ボウイが死去したときに、超ミーハーな?同居人様がボウイをタクシーで追っかけた^^話を再読したくなり、ここにたどり着きました。iwataniさんの文章(のごく一部)は40年ほど前、十代前半の頃から読んでいます。1982年のロッキンオン掲載のアヴァロンに関する文章((「想い」―この非現実の沃野)は大好きです。

Always unknowingという歌は今回初めて聴き、lyricsを読みました。わたしの頭と貧しい英語力では理解は難しいですが、フェリーさん十八番の超ロマンティックな(片思いの)恋の歌の線で解釈すると"the morning star"は恋の対象(の象徴)で、"you"も同じなのかなと思いました。

その線で、"hold back tonight with your sight"の"your sight"は、"the sight of you"(夜空に再び輝いているstarの姿)なのかな、それを見て少し安心して、何らかの(冒険的な?自暴自棄的な?)行動を控えるという意味なのかな、と当初考えていましたが、kawabataさんのブログ記事を読んだり、sightの使われ方を検索したりしてみて、"hold back tonight with your sight"の部分については考えが変わりました。

kawabataさんが「追記その2(2019/01/13)」で掲げていらっしゃる沢山の例文を見ると、****を自制するという意味で"hold back with ****"という言うのはごく普通であるように見えます。また、検索で"the sight of you"の意味で使われている"your sight"や"the sight of someone/something"の意味で使われている"someone's/something's sight"を探そうとしたのですが、ほとんど見つからないということがありました。sightの代わりにglimpseでやってもその傾向がありました。"night sight"(暗視)という言葉もあり、この部分に関してはkawabataさんの解釈が正しい気もします。フェリーさんが天体観測する図は奇抜ですが^^、kawabataさんもstarが何らかの象徴であることをわかっておっしゃっているのでは、と思いました。

結局歌の意味はよくわからないのですが、こんなアホな読者もいるという自己紹介まで。。

投稿: takashi | 2019年1月14日 (月) 16時47分

辞書とかその例文とかQuoraのQ&Aなどで言語が勉強できる、という誤った考えを捨ててください。

また、一般に流通している日本語訳から、英語が分かった気になるのも、間違いです。

言語もまた、一筋縄でも百筋縄でもいかない、独自の性質をいっぱい持った「他者」です。

繊細な幅広く深い感性をもってよーくつきあう、しかその他者と仲良くなる方法はありません。

今は無理でも、10年後のkawabata氏(&takashi氏?)なら答えられるかもしれない宿題を書いておきましょう:

hold back with comments(等)が、日本語の「コメントを慎む、控える」と完全に等価なら、なぜ、彼らは自動詞ではなくふつうに他動詞を使って、hold back commentsとかhold comments backとしないのでしょうか? そもそもこの自動詞+withは、何のためにあるのでしょうか?

すべての他者は奥深く独自です。翻訳不可能論も、ある意味で正しい。

投稿: iwatani | 2019年1月14日 (月) 18時20分

iwataniさん、アドバイスありがとうございます。

hold back with his criticismやhold back with your comments、hold back with his praise におけるcriticismやcomments、praiseの特徴は自分から外に発せられるものであるという点ですね。withはそれを自分の側に引き留めておく(離さない)というニュアンスがあるのかな。

そもそも歌全体の趣旨がわからないので解釈はこれでやめにしておきます。

10年で色々わかるようになればいいなあ・・・

投稿: takashi | 2019年1月14日 (月) 21時58分

「一礼のみで留めておきます。
 すんません、またいつか… 」

投稿: n,s | 2019年1月14日 (月) 23時28分

ごめんなさい。少しだけ追加させてください。

自分が書いた「自分から外に発せられるもの」という言葉でふと、kawabataさんがご自身のブログhttps://blogs.yahoo.co.jp/onitsuka_k_koichi/70068844.htmlに写真を載せられている、今野雄二さんの訳詞集に掲載されている英語歌詞にある、"sighs"という言葉を連想しました。

もしかしてもしかすると、これはsightの聞き間違いじゃないてsighsで正しいのではないでしょうか?(ただし、この英語歌詞ではtonightはthe nightになっています。)vivaroxymusic.com掲載の歌詞"http://www.vivaroxymusic.com/songs_22.php"で"Take what you want to know"になっている部分も、今野氏訳詞本の"Take what you want and go"が正しいように聞こえます。

YouTube https://youtu.be/2w2SHKuEwJs でもRobert Vidervolさんという方が、複数の歌詞サイトに掲載されているこの歌の歌詞は、実際に歌われている言葉を正確に再現していないというコメントをされています。

Just FYIです。

投稿: takashi | 2019年1月15日 (火) 00時07分

どうにも強く思うのは、かつての「訳詩とは訳者の完璧なオリジナルであるべきだ」というi氏の言葉である。オレはこっちを推すなぁ。

投稿: | 2019年1月16日 (水) 04時31分

完璧なオリジナル➡純粋なオリジナル  的な。

投稿: n,s | 2019年1月16日 (水) 18時39分

iwataniさんのコメント、とても勉強になりました。自分で取り上げといて何ですが、私にもこの曲("Always Unknowing")の歌詞はよく分からなかった(←コラッ)。
ただ、世界を不思議だと思う気持ち("This Island Earth")とか、だんだん子供になっていく意識("Running Wild")とかがFerryさんの曲にはあるように感じていて、その文脈でこの曲名に共感したわけです。
一見逐語訳風の今野雄二氏等の訳は、私にはつまらなかったし、何か違うんじゃないかと思ってました。

投稿: 佐藤 | 2019年1月17日 (木) 20時08分

あたしね、夜スーパーに行って買い物して、いつも一本だけ買う発泡酒を近くの公園のベンチでプシュって飲みながら月を見てたの。「月の周りには夜の闇が広がってるけど、この闇はどこまで続いてるんだろ?そもそもうちうに果てはあるのかな?あるとして、その先はどうなってんの? 果てがないのなら、うちうってなんなの?あ~ん!わからない!と発泡酒を飲み干し、帰路についたのでありまつ。これ日課ねwww

投稿: うちうの孤児のうさぎどん | 2019年1月17日 (木) 20時53分

> この闇はどこまで
自己も他己もこの闇の一部にすぎないんだよねー。わけわからんまま突然終わる。臓器という気色悪いもんも、けっこう不可解やわ〜〜〜。

投稿: iwatani | 2019年1月18日 (金) 14時19分

発泡酒は1本だけ買うけど、これは「ぷはー」ってひと息つく用ね。おうちに帰ってゆっくり飲む用にワインか日本酒も買いますよ(←聞いとらへんがな)。
それはそうと、うちうってのもわけわかんないけど、視点をくるりと反転させて自分の「からだ」に注目すると、これもわけわからんのオンパレードよね。人体解剖図とか見るとひえ~ってなっちゃう。ちきうに生命体「のようなもの」が生まれて何億年?かかってここまで来たんだろうけど、「なんかとんでもないものに変化?or進化?しちまったな、って感じ?(冷汗)
おーこわ(笑)。とりあえず、お茶でもいれて緑を見て、深呼吸しますかね。

投稿: 太陽系調査員のうさぎどん | 2019年1月18日 (金) 23時20分

なんや知らんけど単細胞生物の方が幸せだったりして、なんか仕方無くこう複雑になってしもうたという。

投稿: bad | 2019年1月19日 (土) 12時49分

どうなんでしょうねえ...。細胞が多い方がいいのか、少ない方がいいのか...。
私には分かりません。

投稿: 佐藤 | 2019年1月19日 (土) 21時47分

どうやらあたしも、のうさぎ星に帰れる見込みが少なくなってきたから、ちきうでの終活も考えておかなくちゃ。でも火葬は熱そうでいやだな。ちきうでのおっかさんの火葬に立ち会ったけど、火で焼かれてかあいそうだった(おいおい)。お魚さんか鳥さんに食ってもらいたいけど、今のニッポンじゃ無理かな。てか、なんでブライアン・フェリーの歌詞の細部の話からこんな流れに?(おいおい)

投稿: ちきうに落ちてきたのうさぎマリオ | 2019年1月19日 (土) 22時07分

このスレッドも長くなってきたわね( ̄▽ ̄)。でね、あたし、こないだの「うちうという巨大な他者」に「果てはあるのか」について思考実験してみたの(ニュートンかよ!)。そしたらね、「うちうはニンゲンのような恣意的・近視眼的な「イキモノ」ではない→したがって、ある・ない などという単純な二元論では到底説明できない→ということは、うちうに果てはあるのか、などという問いそのものがナンセンス」という暫定的結論に至りますた( ̄▽ ̄)。
この「暫定的結論」は、他の「巨大な他者」である「異性」「どうぶつ」等に対するFAQに対してもそのままあてはまると考えるのですがどうでしょう。つまり「そのまんま、あるがままに受け止めるほかない」ってことで!

投稿: うちうの孤児のうさぎどん | 2019年1月23日 (水) 23時25分

短絡的な質問ですが、ということは残虐的なテロリストや強権的な支配者も、そのまんま受け止めるしかないという事ですかね。のうさぎさん。

投稿: n,s | 2019年2月 6日 (水) 04時42分

自分なりに考えてみますと、あるがままに受け止めるとは認識上の話でありまして、実際に直面した時の対処や行動は別モンであると。例えば暴漢に出くわせば、暴漢と受け止め直ちにヤルか逃げるか等すると。異性にコクって振られれば、振られたと受け止め身を引くか再チャレンジするか。
まあ、受け止め(認識)とはほとんど反射的にするものであり、変化していくものではないかと思います。それに伴い対処も変わっていくものであり、どちらもあまり固執しても意味がないというか。ただ同じ人間相手なら、彼(彼女)がなぜそのような行動に出たかという、そっちの原因と解消策は追求すべきじゃないかと思います

投稿: n,s | 2019年2月 8日 (金) 05時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「分からない」が開く広大な本当の世界:

« 犬が寝ていても他者不在だらけ: 改正入管法 | トップページ | ベトナム、Huawai、ZTE »