Webに固執すべきか?
World Wide Web…HTTP/HTMLを作った元祖Tim Berners-Leeが、まともな人間なら誰でもそうであるように、Webの現状に幻滅し、Solidという分散型プラットホームを提案している。
その詳細はここでは述べないが、問題と思うのは、それがWebをベースにしていることだ。
私の長年の視点は、「いろんなインターネットアプリケーション==いろんなネットワーキング形式がありえる。Webはそのひとつにすぎないし、しかもそれは良質なネットワーキングを作り出せない」というものだ。Webは、経験者はみなご存知のように、パブリシングとブロードキャスティングに向いている。
私は、Webをインターネットの古語として葬り去り、本当に個人が自主的主体的なノードであれるネットワーキングアーキテクチャをインターネットの主役にすべき、と信じている。
(続きは、また後日。)
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コメント
それぞれのコンピューターをもう少しインターネット上にオープンにして、それぞれのコンピューターが持っている情報リソースをお互いに利用しやすくできるようにする。
基礎的な事を知らずに、自分なりにこれからのインターネットを妄想で少し考えてみました。
投稿: 林 広明 | 2018年10月 9日 (火) 22時18分
@林
各自のリソースとパワーでネットワークを構成維持することは、基本原則だと思います。また並行して、ネットワークが、今のコンピューターの高度なOS並の、あるいはそれ以上の、コントロール力と充実したAPIやコマンドを提供することも、すごく重要ですよね。
投稿: iwatani | 2018年10月10日 (水) 18時49分
インターネットの発達によって、手元になくて、必要と思われるファイルやドキュメントも今よりも簡単に探せることとかが出来るよになっていくのでしょう。おたがいの距離が近く感じられるようなことがネット上でできるようになればいいなと考えています。妄想の続きでした。
投稿: | 2018年10月11日 (木) 22時17分
上の文章、名前を入れ忘れました。
投稿: 林 広明 | 2018年10月11日 (木) 22時19分