そろそろ次の「非暴力フェーズ」へ移行しないとつらすぎる
私が詳細を知らないだけかも、だけど、たとえばアメリカの今や日常茶飯事、銃乱射事件も、犯人はすべて、オトコとちゃう?
話変わって今回の冬季オリンピックの日本チームの場合、オトコはとても影が薄くて、女性の活躍ばかり目立った、という報道印象になっている。そこだけを単純にトリミングしてみれば、それは世界の理想の未来像ではないか?
オトコが引っ込んだ方が、世界平和の可能性は高い。
暴力、武力は、それ自体は、問題解決に寄与貢献しない。
しかし、こと、植民地主義の後遺症問題になると、ヨーロッパの(オトコだけでなく一部の)オンナども--おばはん族--も、単純にテロリストを憎み怒り家族等の被害を悲しむだけで、「根本解決」に心が行ってないのではないか?
たとえば、ビルマ西部のロヒンギャ問題も、原犯人はかつてのイギリス人植民者たちだ。
だいたい、今の血なまぐさい騒動ではなく、もっとおだやかな手段で、問題が解決に向けて顕在化することができただろうか? オトコ主導の世界では、それはありえなかっただろう。しかも私たちの多くは、騒動があったからこそ、も問題の所在、未解決性に気づいたのだ。
女性が車を運転できるようになって良かったね、ではない。そんなことを、特定の誰かが決めないと実現しない、おかしなオトコ社会が凶の色なんだ。
LGBTに人権を認める、云々も、なんでそれを、誰かが決めんと実現せんの? だれ様に、そんな権利があるん? 誰も決めんかて、普遍的最初的に権利なんてあるやん。
ロヒンギャ問題も、一部の暴れるやつら(+武力鎮圧)がいたから問題が顕在化したんだけど、そろそろこの問題は全体的に、「暴力の次のフェーズ」へ移らんと、えーかげん、もう、十分にひどすぎるわ。スーチーさん、どう頑張るか、頑張れるか、頑張れ!
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