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2018年2月25日 (日)

そろそろ次の「非暴力フェーズ」へ移行しないとつらすぎる

私が詳細を知らないだけかも、だけど、たとえばアメリカの今や日常茶飯事、銃乱射事件も、犯人はすべて、オトコとちゃう?

話変わって今回の冬季オリンピックの日本チームの場合、オトコはとても影が薄くて、女性の活躍ばかり目立った、という報道印象になっている。そこだけを単純にトリミングしてみれば、それは世界の理想の未来像ではないか?

オトコが引っ込んだ方が、世界平和の可能性は高い。

暴力、武力は、それ自体は、問題解決に寄与貢献しない。

しかし、こと、植民地主義の後遺症問題になると、ヨーロッパの(オトコだけでなく一部の)オンナども--おばはん族--も、単純にテロリストを憎み怒り家族等の被害を悲しむだけで、「根本解決」に心が行ってないのではないか?

たとえば、ビルマ西部のロヒンギャ問題も、原犯人はかつてのイギリス人植民者たちだ。

だいたい、今の血なまぐさい騒動ではなく、もっとおだやかな手段で、問題が解決に向けて顕在化することができただろうか? オトコ主導の世界では、それはありえなかっただろう。しかも私たちの多くは、騒動があったからこそ、も問題の所在、未解決性に気づいたのだ。

女性が車を運転できるようになって良かったね、ではない。そんなことを、特定の誰かが決めないと実現しない、おかしなオトコ社会が凶の色なんだ。

LGBTに人権を認める、云々も、なんでそれを、誰かが決めんと実現せんの? だれ様に、そんな権利があるん? 誰も決めんかて、普遍的最初的に権利なんてあるやん。

ロヒンギャ問題も、一部の暴れるやつら(+武力鎮圧)がいたから問題が顕在化したんだけど、そろそろこの問題は全体的に、「暴力の次のフェーズ」へ移らんと、えーかげん、もう、十分にひどすぎるわ。スーチーさん、どう頑張るか、頑張れるか、頑張れ!


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2018年2月 3日 (土)

「かわいい」の力

「ユニクロ」も「しまむら」も同じようなところにあるけど、最近は「ユ」はほとんど行かず、「し」で女性もののLサイズを買うことが多い。ちなみでネットで衣類を買うときは、「ベルメゾン」が多い。いずれも、大衆路線の店である。

昔々は新宿の「鈴屋」で買うことが多かったけど、とっくにつぶれたと思っていたのに、まだほそぼそと生きながらえているらしい。でも、往時のように、犬も歩けば鈴屋に当たる状態ではないようだ。

「ユ」の品物は、味がない。無味無臭、蒸留水的だ。最近は、客が買いたい物より、「ユ」企業が売りたい物ばかり押し売りしている※。これに対し「し」は、ひたすら「かわゆい」路線で押しまくっている。だいたい店に並んでいる物の98%には、かわいいという形容詞がつく。男子物は、その比率がやや低いけど。

※: 猫も杓子もダウン、大嫌いだ。ダウンを着ると誰もが、人間サイズのイモムシにしか見えない。衣類の素材やデザインの選択肢は、「し」の方が多い。

男子のパンツの写真は、不快に感ずる人もいるかと思うので、図柄だけを紹介しよう。黒地に猫の図案がグレー、猫の足あとがブルーだ。こういう、かわいい男子パンツは「し」にしかない。

(不快に感じない人は、写真をクリックするとうしろを写したパンツ全体を見れる。撮影時はまだ誰も着てない新品だから、不快になる必要もない。)

Catcut2




「かわいい」の力で、全世界のオトコを破壊、というか、溶融しよう。
それが、コミュニケーション社会のベースになりうるだろう。

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