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2017年6月20日 (火)

世襲と政治家

某国の首相が本質的に馬鹿であることは、これまで何度も指摘しているが、今回は、自らの言語不鮮明不誠実を省みることもなく、一方的に「印象操作」という意味不明な言葉を、蛮刀のように振り回したことの愚かさをまったく自覚せず、再度、派手に振り回している。すなわち、支持率が落ちた原因を即座に再生産する、という不治の馬鹿。

企業トップの世襲に馬鹿があまり目立たず、むしろときには親への批判から良策を採ることもありえるのは、企業は、顧客〜市場という、企業の生死を握る他者の存在を無視できないからだ。

一方国政の場合は、某N国や某S国のように、一般選挙がないから選挙民&多くの政敵という他者がいない。馬鹿総理の某国の場合は、選挙はあるが地方小選挙区制という欠陥制度のため、それが衆愚主義ファシズムが育つ土壌になっている。そのローカルな衆愚は、何があろうとも無感覚であり、ひたすら「××さんのご子息ご孫子」に投票し続ける。※1: アメリカの大統領選挙にも類似のバグがあり、それが今の衆愚ファシズムの招来の原因になっている。※2: “超長期独裁政党一家の実質的世襲”が、某C国の場合だ。

それプラス、一般的に、オトコという生物の脳は概して、論理性が未成熟である(何でもforceに頼るという遺伝子があるため)。悪い意味のローカル性(まわりに他者がいない田舎であること)が、それをより深刻化している。

またまた大悲惨を招く前に、この、馬鹿再生産システムを廃棄できるだろうか。

日本ローカルと、人びとの意識が、今後大きく変わることを期待したい。

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コメント

「変わりたくない」という慣性の法則。

「しんどい事はしたくない」という怠惰。

嘘が好きで真実を見たくない。

腐敗した快楽主義。

投稿: 南 | 2017年6月21日 (水) 07時32分

普段、選挙にはほとんど興味がないんですが、
今度の都議選は都民ファーストの会の候補者に投票するつもりです。
小池さん100%支持ではないんですが、半分は自民党への批判票です。
今の安倍自民党は乱暴すぎます。

投稿: 佐藤 | 2017年6月25日 (日) 19時35分

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