即席麺とSONYと日本企業
大企業に就職して、給料は良いし、ひまだから、毎日出社して、なにか開発努力をしているフリをしなければならない。
オリジナルだけど、くだらなくて、ヒットしないものを、ちょこちょこちょこちょこと製品化する。仕事しているフリ、の成果群。(オリジナルであることが、標準性のなさとして、かえってあだとなる。VAIOは、非常にヘンなパソコンだ。)
本当のヒット作は、最初のもののみ(チキンラーメン、サンヨーの塩ラーメン、など)。SONYは、東京通信工業時代のテープレコーダー。
あとは、ちまちまちまちまの連続で、たまに運良く、短期的なヒット作品が生まれる。
あとは、無能サラリーマンが高給ドロボーをしてるだけ。
シャープのような大企業でも、本当の意味のR&D努力はゼロ。単品(液晶ディスプレイ)と心中だ。馬っ鹿みたい。
なーんかおかしい。弱体化して、どんどん中国に買われていくだけか。
それとも、本当の(社内&社外の)起業家育成に目覚めるか。
| 固定リンク | コメント (22) | トラックバック (0)
最近のコメント