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2016年1月 4日 (月)

インターネット憲法第n条

他者の発話を自己の言語観で解釈ないし感取し、それをもってその他者を評価(批判、非難、処罰、称賛など)してはならない。評価には、発話に込められた真の意味や意図を知るための、その他者との十分な対話コミュニケーションが、先立たなければならない。十分なコミュニケーションなく行われた評価には、そうであることの注記が伴わなければならない。

例: 私はこう感じたんだけど、発話者の真意は違うかもしれない…。

※注記: 言語の意味体系は唯一無二であり、それを自分もすべての他も共有している、という暗黙の強固な思い込みも、共同体性の残滓である。


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コメント

The words always have two meanings.           
           (Stairway to heaven)

投稿: | 2016年1月 6日 (水) 21時24分

訂正
Someyimes words have two meanings. でした。としたら本稿にはあってないかも。いや、このほうがあっているのかも。ちゃんちゃん。

投稿: s、n | 2016年1月 7日 (木) 06時51分

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