« 2015年6月 | トップページ | 2015年8月 »

2015年7月30日 (木)

他者不在--Part 5

アメリカの某巨大業界団体の日本支部で長年、通訳と雑務を担当した某氏が、「毎日アメリカ人と付き合っていると、アメリカ人は脳が鶏の脳ぐらいのサイズしかないのではないか、と思うことが頻繁にある」、と言っていた。

ぼくの感ずるに、アメリカ人の60−80%は、バカである(例: 有効な銃規制すら未だにできない)。

バカの根因は、自分たちの繁栄の基盤が、膨大な量の、盗んだ土地と盗んだ労働力であることへの無自覚、後ろめたさのなさ、修復努力のなさだ。

まあ、仮に、オバマ氏などが残る20%に属するとしても、現地(不法)ガイドに一回のサファリで1000万円近くを払って、美しい野生獣たちを殺しまくるアメリカ人レクリエーションハンター※たちは、テロリストたちの生成基盤を毎日、せっせと自らの愚行により再生産している。現地や世界各地の若者の怒りが高まるのは、当然だ。〔※: 記事。〕

問題を超単純化して、a)アメリカ人の中産階級〜金持ち階級、と、b)反米テロリスト、生きる選択肢がこの二つしかないとすると、多くの人がbを選ぶに決まっている。

アメリカ人が脱アホしないと、未来の世界はほんまにやばい。脱アホなんかしない確率の方が、ずっと高いから、未来の地球社会は……。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

他者不在--Part 4

もっとも素朴な他者不在化の技法のひとつが、単純に‘排撃’することだ。

日本の女性の再生産率は数十年も前から2を切っており、アベノミクス愚策貧困により、ひょっとしたら1すらも切るかもしれない。

たまたま経済先進国ならば、移民難民を積極的に受け入れて、住宅を与え、コミュニティとの融和を支援し、十分な教育と職業訓練を与える国こそが、明日、繁栄する国である。

この問題への日本の対応は、上記とは完全に真逆の、超まずしい政策だ。まるで、文字通りの「鎖国」。

このままの線を未来へ伸ばせば、日本はいわゆるテロリストたちの、やりたい放題の草刈り場だ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年7月29日 (水)

他者不在--Part 3

ほんで、他者不在とは、読んで字のとおり、他者がいないってことやから、

全存在すみからすみまで==自者存在

でなければならない。

そこで、本来なら他者としてコミュニケーションすべきものが現れたときには、

●それを削除する。
または、
●武力や富力や(視野のサイズが最小の)技術力でもって、支配下に置く。

ことにより、自者化を実現しなければならない。

ほんで、殺したけれども霊までも支配せんとやばい、というときには、出雲大社のようなものに強制的に霊を祀って擬似的安心感を得るのである。勝手な、一人よがりの、安心感を。

すべての鎮魂行為が、他者の自者化が霊にまでも及ぶ、入念な愚行であり、乱暴な思い上がりである(‘鎮’/‘魂’が可能である、という)。

おいおい、てめーら、出雲大社はおめでたい観光の対象じゃないぜ。太古の、大殺戮の記念館にすぎない。
観光客、これもまた存在自者化の大阿呆どもなり。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2015年7月27日 (月)

他者不在--Part 2

それで、都合よく神に祈ったりしちゃうわけだから、実は神も、最初からコケにされてるわけじゃ。別の言い方をすると、神は最初から動物園に入れられております。

すべての宗教が、神の動物園である。

関連記事。)

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2015年7月25日 (土)

他者不在==コミュニケーション不能の根因

…というタイトルの記事を何度も書いた気がするけど、何度繰り返してもよい最重要コンセプトなので。

日本人がまた乗るとかで、宇宙ロケットがまた大きなニュースになっている。きわめて脳天気な、お祝いムード満載のニュースだ。

どこが、めでたいねん? そのトーンには、宇宙という他者への「慎み」、「遠慮感」というようなものは皆無。

宇宙だろうが何だろうが、全存在は人間のもの、自分のもの、という他者不在の不遜傲慢の脳天気。

●ご先祖様のせっかくの忠告を無視して都市的開発(原発の建設まで!)を進めた報い。地震津波放射能汚染。

●長年不可触の聖域とされていた人跡未踏の原生林大規模開発の報い。原住民すら存在を知らなかった凶悪ウィルスの蔓延

●数世紀にまたがる一方的な搾取と、そこに暮らす人びとへの無視への報い。(いわゆる)イスラム原理主義テロ集団。

そして、
●宇宙の他者性を無視した傲慢脳天気への報いは、何だろう? たぶんこれが、人類滅亡の契機となるのではないか。

その前には、
動物園の動物たちからの復讐も、あるかな?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年7月 6日 (月)

猫産業の正常化のために

子どものころからオカシイと思っていたのは、会社に毎日長時間束縛されていて家事なんかろくにしないオトコどもが、台所用品などの設計や製造をその会社でやっていることだ。その会社は社員も役員も全員、主婦であるべきだ。良い製品が作れるためには。

猫製品については、20年あまりの保護歴から、言いたいことは山ほどあるが、時間もないので今回は2〜3にとどめておく。

1.猫ケージのドアは引き戸にせよ
人間の女をハラしまくるだけでなく、猫をすら尊重できない、オトコ社会のくそったれどもが作っている猫ケージは、すべて、例外なく、開き戸である。開き戸というのは、つねに、作業者の腹や胸の前方に余計な空間ができて、作業の邪魔なのである。あの空間は、機能的に、害こそあれ、益は一つもない。戸そのものも、邪魔。

2.猫のいる家庭用のカーテンを作れ
カーテンはなぜか、猫(とくに子猫)の恰好の遊具になる。通常のカーテンは、すぐに壊れる。取り付け用具がカーテンから外れたり、カーテンレールが壁から外れたりする。猫のいる家庭用のカーテンおよびカーテン用具が必要である。

3.電気製品のボタンは側面に
ピアノは猫でも弾ける楽器、と昔から言う。すなわち猫は、物の上に乗って歩きまわり走り回ることが好きである。したがって猫のいる家用の電気製品、準電気製品は、ボタン類を上面に配置してはならない。側面の、なるべく高い位置にあることが、望ましい。犬(小型犬)対策としては、側面すらだめかもしれないから、ボタン類はフタ付きの凹面に配置すべし。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2015年7月 5日 (日)

Metricニューアルバム

Pagans in Vegasというタイトルで9月発売という。2曲、YouTubeで披露されている。

【歌詞試訳】


[Cascades]

Just keep going strong
With whatever it is, yeah
That's compelling you on, yeah
Don't be afraid when I'm gone
Keep whatever it is, yeah
That's compelling you on, yeah
自分を強力に駆り立てるものに
駆られて進んでいればよい
私がそばにいなくても大丈夫
ただひたすら進みなさい
どうしても進まざるをえない道を

Cascading waves of emotion
Cascading over us still
From leaving feelings unspoken
The way we always will
感情は滝のように流れ落ちる
その水は私たちに降り注ぐ
言葉にならなかった思いが背後に残る
これからも、いつでも

<繰り返し>

[The Shade]

I'm following the sun
That's setting in the West
We're floating on a bed of fading lights
追っている太陽は西に沈んでいく
私たちは光のフェードアウトのベッドに乗って浮遊している

A canopy of trees
Bears witness to the breeze
I'm falling like a feather, soft and light
頭上に茂る厚い葉陰
そよ風はその言葉だ
私は鳥の羽のように軽くゆらゆら落ちていく

Baby, there's no better time
No better time, baby, we can't find
Oh-whoa-whoa, oh-whoa-whoa
今より良かった昔はない
今より良い未来はない
今以外の良い時はありえない
あると言えるのは今、今がすべて

With eternal love, the stars above
All there is and ever was
I want it all, I want it all
I want it all, I want it all
A blade of grass, a grain of sand
The moonlit sea, I'll hold your hand
I want it all, I want it all
I want it all, I want it all
永遠の愛も頭上の星たちも
あるのは今、いつでもそう
私がほしいのは、今のすべて
この今の、すべてがほしい
草の刃(は)、砂の粒
月光の海、あなたの手
そのすべてがほしい
今のすべてがほしい

The embers of a fire still burning as they die
Stay bright to keep us side by side
熾火(おきび)が燃え輝くのは消えていくから
その炎と光が私たちを結びつけている

We got the sunshine
We got the shade
We got temptation
We got it made
We got rewarded
We got refused
We got distorted
We got confused
We got the sunshine
We got the shade
I want it all, I want it all
I want it all, I want it all
陽の光、日影、達成、報酬、拒絶、歪曲、混乱、陽の光、日影
そのすべてがほしい

<繰り返し>


相変わらず強力なビートは健在だが、音はすっきり、エレクトロハウス系みたいになり、Emily Hainesの声は音の中にうまるようにミックスされている。YouTubeのコメントに「あなたのパワーになるような音づくりを心がけた」という趣旨があり(Cascadesの歌詞部分引用)、もはや音は20世紀的自己表現ではなく、21世紀的コモディティだ。もちろん、超一級の。

快音だが、車で事故を起こすおそれは、なさそう。

The Shadeは、より新しい別バージョンもある:
 ・https://www.youtube.com/watch?v=Z69_ecUsea8
 ・https://www.youtube.com/watch?v=babYB54tCp0


| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2015年6月 | トップページ | 2015年8月 »