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2015年6月10日 (水)

グローバル無法地帯: インターネット

グローバル無法地帯については前にも書いたけど、その中にはインターネットも含まれる、ということをここで追記しておこう。

まず、こないだの、日本年金機構のやつは、職員教育の担当部門に完全な責任がある。あるいはその部門を管轄しているさらなる上部に。

メールの添付ファイルは、本当に信頼できる相手からのもの以外は、絶対に開いてはいけない。

このイロハのイのようなことを、彼らは教わっていない。教習所に一回も行ったことのない者が、いきなり路上で車を運転するのと、同じだ。

深刻な問題はWebサイト上の広告だ。広告も、いっさいのクリックをしなければ安全な場合が多いが、ときには勝手に悪いことをしでかす広告もある。問題は、広告配信業者(“広告ネットワーク”)に、チェック能力がないこと。そして、そんな広告が載ってしまったサイト側の多くに、検知と対策の能力がないことだ。

Webサイトも、なんか、よく知らない、よく分からない、いかがわしい(かもしれない)サイトは、自分のブラウザ上で開かないようにするのが、せめてもの自衛策だ。

もっと根本的には、インターネットの基本アーキテクチャそのものを、抜本的に再構築する必要がある。今のインターネットは、お互い信頼できる教育機関や研究機関同士のコミュニケーションを前提としているアーキテクチャだから、それがグローバルに利用されたら無法地帯になるに決まっている。

(今回はこのへんで。)

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コメント

職務怠慢ですよ。特に上部の人間は。別の話になりますがマイナンバー制度導入とか言ってますが、この手の事を全然知らないジイさん達に管理させるのは勘弁です。

投稿: musataro | 2015年6月15日 (月) 08時05分

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