またまた女性パワーの勝利
「熊本市動物愛護センターは2014年度、初めて犬の殺処分ゼロを達成した。」…所長さんは女性。
「名古屋市動物愛護センターは猫の展示に『檻』をやめ、見学者が文字通り猫達と触れ合える広い和室を整備。」…主任獣医さんは女性。
犬や猫は独立の動物ではなく、歴史的来歴により、人間の一部である。彼らを世話することは、人が自分の腕や足を大事にする・ケアをするのと同じ。彼らを粗略にすることは、イコール、人間が、自身とその社会を荒廃させていることなり。
【追記(050421)】
「神奈川県動物保護センターに収容された猫や犬の2014年度の殺処分が共にゼロになった。猫は初めてで、犬は2年連続」
「札幌市動物管理センターは2014年度、犬の殺処分数が初めてゼロになった。猫の殺処分数も過去最少の534匹になった。」
(以上、毎日新聞)
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コメント
(かつての岩谷氏の受け売り)
何かを始めるちからは女性にしか備わっていない
男性はそれについていくだけ。
例えば結婚している男性は日々感じておられるのでは?
投稿: 南 | 2015年4月16日 (木) 08時34分
その通りですね。最近家人が、手術のためしばらくの間家を留守にしていたのですが、残された私はろくに猫の世話が出来ない。駄目ですね。思うに世のオトコ共は人生の大半を「自然」に反する事に費やしているから、本当に大事な事に関して鈍感になってしまう。これも貨幣至上主義社会の弊害でしょうか?
投稿: musataro | 2015年4月18日 (土) 07時15分
「ローコスト(貨幣)という危険性」
やたらと飛行機事故が多い。どうにもLCCとかいう低価格航空会社が、おおく発生したためにパイロット不足なそうな。それで現在のパイロットの過重労働。恐ろしいバカである。多くの人命を一手に握っているパイロットたる職業もスゴイが、そんな彼を酷使して利益を上げようとする会社・手腕もスゴイ。
本当に、ローコスト・低費用とはスゴイのである。言わずもながに、食品も介護も電力もローコストを目指してどれだけの被害や犠牲を出していることだろう。みんな、充分に分かっているのである。だけど売るためにはそれしかない、やらざるをえないと思っている。(残酷。)
「貨幣至上主義の弊害」て、もう行き着くところまで来たのじゃないか。これ以上突き詰めると限界を超えて、我々が崩落する気がする。
Rock,Rock.Don't you fall on I.
ホントにこんな危険な、オカネという制度に深い深い疑い・反省・嫌悪(拒否)を持たないと。
どうしたら、広く一般に呼びかけられるのだろう。「カネとは、こんなに恐ろしいものである。カネが生きる手段なのか。カネを人とにつながる最大の媒介とするのか。等価交換なんてできると思っているのか。カネなしでは社会・人間関係は成立しないと思うのか。」「貨幣がある限り、人間は心が開けれない卑小で惨めな存在物・エゴでしかない。」等などを。広く一般に呼びかけるにはどうしたら良いのだろう。
投稿: ohiya | 2015年4月19日 (日) 06時11分
初投稿します。初めまして。
男と女って(大まかには)やっぱり見てるものが違うんだと思います。
大昔からの人類の行動を見ても、男は進む、女は守る。どちらの性もそれを根幹に持った発想で考える癖がついてしまっているんでしょうね。
生きていくために狩猟をしなければならなくて、そして男のほうがそれに向いていた。そのことが後世まで影響してるんだと思います。
自分は使い分けだと思いますけどね。ある問題に対してどうアプローチをするかの使い分け。
投稿: aa | 2015年4月19日 (日) 23時49分