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2015年1月 2日 (金)

おすすめ新年の妄言

年末年始にかけていろんな人が(編集者に頼まれたりして)大風呂敷記事を書くものですが(私は書かなかったけど)、それらの中でこれはおすすめ。

10年後以降には各年の新就職者の全員がプログラミング能力を持ってるようになる、という妄言だが、根拠はある。イギリスではプログラミングが義務教育の必須科目になったのだ。

もちろん、ただ能力を持ってるだけではおもしろくなくて、至るところで、プログラミング能力を持ってることを前提とした新しい仕事のやり方が開拓〜展開されんとね。

もちろん、プログラミングは論理性を強化し、バグを未然に防ぐためには明確な他者意識と自己意識を必要とするから、人類のコミュニケーション有能化にも寄与するのだ。

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コメント

「ヘッジファンドの普遍性」
このトピックにはコメントが一つもないから、空きスペースを使わせてもらう。
’14・9月の「コミュニケーション学の未来」の自分のコメントに「売れている=儲かっているという感覚」というのを書いたんですけど、正しくは「支持されているという感覚」でした。儲けているというと、格差拡大に繋がり、嫌な表現でした。
最近ヘッジファンドなる集団の本を見たんだけれど、あれも最悪・最低・残酷・残虐・醜悪・醜怪・殺意・喚起集団である。
だ・け・ど・である。「安く買って、高く売る。」または「高く売って、安く買い戻す。」というのは、特に前者は一般的な商行為のやり口である。ということは、普通の商売の性質もヘッジファンドと全く変わらないのではないだろうか。商売による差異というものが、資本利益となる。それを1億倍にしたものがヘッジファンド。なんかどうみても、カネでの商売ということ自体が、・・・・。
みんなこんな事は分かりきっているのだろう。「だけど、世の中の仕組みがそうなっているんだから仕方ない。」と完全に当然視、お手上げ、あきらめ状態でいる。一人ひとりにもう一度聞きたい。「そんなんでいいの?おカネというものに、ねじまげられた生き方でいいの?」「変えた方がいい、変えれるとは、思わないのかい?」

投稿: ohiya | 2015年1月17日 (土) 00時44分

[変更]
あきらめ状態→のっかり状態

投稿: ohiya | 2015年1月17日 (土) 07時09分

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