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2014年5月18日 (日)

資本主義の女性化?

この本、まだ読んでないし、最近はじっくり本を読んでるひまもないのだけど(一万円を破れるかも中古で550円で買ったけど、まだ読んでない)、一応ご紹介しておこう。

(ただし、この人のほかの本のレビューは、あまり芳しくない。)

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コメント

「男の資本主義」
ある会社の、こんな哲学を見せてもらった。


     成功哲学

 もし あなたが敗れると考えるなら
    あなたは敗れる
    あなたがどうしてもと考えないなら
    何ひとつ成就しない
    あなたが勝ちたいと思っても、
    勝てないと考えるなら
    あなたに勝利はほほえまない

                                                
                                 

 もし あなたが脱落者になると考えるなら
    あなたはその通りになら
    あなたが高い地位に昇ることを考えるなら
    勝利を得る前に、
    かならずできるという信念をもつべきだ

   人生の戦いは、常に強い人、早い人に歩があるのではない
  いずれ早晩、勝利を獲得する人は
  ”オレはできるんだ” と信じている人だ 

                ナポレオン・ヒル

こんな感じである。オトコってのは「戦い」を頭から
外せないのかねぇ。これまた、「アホやなー」と思ってしまう。そしてこれを読んで、マジにそう思うオトコもいるんだろう。勝者がいるってことは、必ず敗
者がいることだろう。そしてその敗者が、また勝者を目指して戦うってか。バカである。

あたしは、勝者も敗者もいない常態を目指したいと思う。だけどそんな考えは、勝ち負けにとち狂っている今の状態では、歯牙にもかけられない。だけど、どっちがcleverだと思います。こっち側の人が、過半数を超える日は永遠にこないのだろうか。


        

投稿: Ohiya | 2014年6月14日 (土) 06時29分

苫米地氏によると、マルクスは人間の煩悩に対して、見方が甘かったそうだ。

投稿: bad | 2014年6月17日 (火) 13時25分

苫米地さんの本を読んでいると面白いが、圧倒的な情報量の差を感じるんだが。

投稿: bad | 2014年6月26日 (木) 21時51分

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