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2014年3月12日 (水)

都知事選で女性候補がいなかった理由

前回の記事でご紹介した高橋秀実さんは、「東京が女性に見限られた」と書いておられるが、魂の70%が…厳しい自己鍛錬により!…女性である私から言わせると、都知事になりたくないのは、これまでのphallocentric都知事が乱暴にたくさん放り込んだ火中の栗を、拾いたくないからである。それらの栗を迅速に排除する権限が都知事にあるのかも、よく分からないからである。ここでは例を二つ挙げる:

●オリンピック
その招致は、原発事故後に関するバカ総理の嘘と、時代遅れで(絶対必要な)冗長性に乏しい過密的都市インフラを隠蔽している。

●築地市場移転
食品を扱う、しかも大規模な卸売市場を、なぜか(?アヤシイ!)強引に汚染土壌の上に建てようとしている。その固執の根拠が、語られない。

火中の栗はもっともっとたくさんあると思うが、詳細は都政通におまかせしよう。

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コメント

東京は住むところでは無く、(何かを)やるところです。

そういうのもう流行らなくなりつつあるのかも。


投稿: 南 | 2014年3月12日 (水) 07時56分

都政通ではないので、具体的な「火中の栗」を挙げられないのですが、一都民として漠然と今回の都民の選択から感じ取れることを書きますと、ひとつは、やはり自治体の首長はなるべく実務に専念して欲しいという意識があったと思います。国政レベルの、領土問題(!)や政界再編に熱心な人はもう勘弁して欲しい。かと言って前・々・々都知事のようなまったくのアマチュアも困る、といったところからきた選択だったのではないでしょうか?

まったくの素人が、いきなり政治の世界に飛び込むのは無理です。やはり何らかの政界経験者か、もしくは企業経営等に携わった経験のある人で、かつ、女性ならなお良かった。以前の記事の女性社長さんのような人が出てくれれば良かったのでしょうが、残念ながら今回はそれがなかった。

都市生活に必要な冗長性が失われつつある点、例えば「買い物難民」については、東京23区部はまだ、他の地方都市に比べれば恵まれているほうかもしれません。まあ、十数分歩けばとりあえず色々なお店に辿り着けます。でもみんな自転車で歩道を走ってアブナイので、現都知事が掲げる自転車インフラの整備にはちょっとだけ期待します。

投稿: iris60 | 2014年3月12日 (水) 12時58分

東京は東京に何の幻想を持っていない人にとっては、なんも面白くない所だ。

投稿: bad | 2014年3月30日 (日) 12時07分

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