« 他者、他者不在(2) | トップページ | 単一自己仮説 »

2013年11月 3日 (日)

天皇制と人格虐待

今の日本の天皇制は人格虐待だから廃止すべき、と私は何度も言っている。人格や虐待という言葉が脳内の辞書にない役人や政治家ばかりがその犯人ではなく、もう何だかわけの分からないものになっているにもかかわらず、現行のその制度を無反省に肯定している一般庶民たちも重大な犯人だ。

若い国会議員が手紙を手渡ししたことが、もっぱらネガティブに話題になっているようだが、そもそも新しい世代の皇族たちは、ふつーの人とふつーにコミュニケーションできた方がよろしいに決まっているし、それを望んでいる皇族も少なくないだろう。今や、インターネットというものもある。

この“事件”を、ものすごーくネガティブに、当人への叱責や非難だけで扱うのもまた、伝統的人格虐待の現れの一つにほかならない。自由なコミュニケーションぐらい、させろー!。皇族がインターネットでふつーにコミュニケーションできるようになれば、それは、自然で無理のないおだやかな天皇制廃止過程への、肯定的な一歩になるかもしれない。

|

« 他者、他者不在(2) | トップページ | 単一自己仮説 »

コメント

私自身は当該議員の支持者ではありませんし、今回の行動は幼稚な行動だとは思いますが、もしあの手紙の内容が通常の意味での公序良俗に反するものでなく、にもかかわらず、議員辞職に追い込まれることになるとすれば、この国はやはり未開な、野蛮国であったのだなあと慨嘆せざるを得ません。

投稿: iris60 | 2013年11月 3日 (日) 20時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 天皇制と人格虐待:

« 他者、他者不在(2) | トップページ | 単一自己仮説 »