平和憲法こそ世界標準(global standard)である(続)
I do not even hate the Talib who shot me. Even if there was a gun in my hand and he was standing in front of me, I would not shoot him. ----Malala Yousafzai, 国連スピーチより(ビデオはインターネット上の随所にある)
この16歳の少女はすでに偉大の側におり、今の日本の総理は極アホの側にいる(言葉がみな、そらぞらしく、浅い。無感動)。
そろそろ偉大な上位政治家が必要なフェーズであるにも関わらず、…。
オバマさんの核兵器廃絶の願いも、「軍備==善」という哲学(オトコの光景/オトコの滑稽)が優先しているかぎり、永久に虚しい。
もはや、(とくに日本なんか)、戦争~戦争準備のためにリソースを割くことは、許されない状況だというのに、アホの目には、こんな単純自明なことすら見えない。そして、その中に新しいイノチ皆無の、虚無な経済政策。
アメリカが介在した憲法、とか言うけど、アメリカが誘導した警察予備隊(自衛隊の前身)やアメリカが押し付けた日米危険保障(むしろ保証)条約の方が、よっぽどひどいだろ。いい加減なことばかり、よく言うよ。
そして、平和は断じて静穏静謐の意ではない。極言すれば平和は、多量の人員と才能と勇気と才気を動員する、「一大巨大産業」(コミュニケーション産業/コミュニケーション活動)である。今の若者人口の失業なんか、ぜーんぶなくなる!! 参考記事1、参考記事2。
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コメント
強い!彼女の前では、核兵器すら役に立ちませんね。いつまでたっても、政治家ってやつ(大人)は他者に対してテーブルの下に拳銃を握りしめながら酒を酌み交わすことしかできない弱虫共の集まりなのでしょうか?これは自分に対しても言ってます。反省しなきゃ。
投稿: musataro | 2013年7月14日 (日) 23時45分
平和の「コスト」よりも、戦争の「コスト」を選ぶバカ、ということでしょうか。
このバカが根本的に誤っているのは、どちらもひとしなみに「コスト」だと考える〈経済学的〉思考です。
戦争の「コスト」は、まさにコスト。焦土に至るコストです。
平和の「コスト」はそうではない。
コミュニケーションという肥沃で豊穣な大地への、鍬のひとふり、種蒔きです。
この区別ができないバカは、もうほんとうにいいかげん卒業したいですね。
投稿: 市川智 | 2013年7月15日 (月) 13時40分
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投稿: louis vuitton e store | 2013年8月 9日 (金) 11時28分
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投稿: 財布 ルイヴィトン | 2013年8月10日 (土) 17時54分
昨日総理の”集団的自衛権の閣議決定後”のインタビューをラジオで聞いたのだが、声が異様に不気味。絶対心ここにあらずという感じで、非常に寒々しく、せっつかれたように空々しく不気味に聞こえたものだった。なんか、あぶなくヤバイぞ、あのオッサン。
投稿: ohiya | 2014年7月 2日 (水) 19時19分