動物園はその全体が動物虐待なので、全世界的に廃止すべきである。そもそもイギリスがその帝国主義植民地主義時代に発明したもの*に、ロクなものはない(保険も銀行制度もまさに)。まさしく、無神経のかたまりだ。〔*: 近代動物園、"zoo”。〕
自然の中で出産育児できなかったパンダ親子がかわいそうなだけでなく、今度動物園に行く機会があったら、よく見てほしい。すべての動物が不幸と不本意を絵に描いたような表情をしている。動物にとって、とても悲しい場所だ。
(昔、多摩動物園で見たゴリラの様子は、涙無しには書けないが、今はそこまでの書く気力がないので省略させていただく。)
ここは、「コミュニケーション学」という世界初のガクモンを追究するための世界初の談話場であるから、これまでここで何度も指摘しているいくつかの基本テーゼの一つがこれだ:
『旧人類==コミュニケーション不能人種のアタマとココロには、「他者」というものが明確に確立していない。だから彼らにおいてはコミュニケーションが問題意識となることがない。だからたとえば、本ブログに関心を持つこともない。』
で、動物園を何とも思わないやつらは、そのアタマとココロの中で、動物たちが動物たちという「他者」じゃないのだ。単に、自分の自由可処分財(材?)でしかない。自分が、おもしろいとか、かわいいとか感じたら、どっからでも勝手にもってくる。その動物自身のことなど、おかまいなしだ。人間にはそれをする特権がある、とhubrisしている。宇宙開発マンセー派たちにとって宇宙がまったく「他者」でないように。
どーしょーもない品性下劣な下等動物たち。人間とは、コミュニケーション不能を最顕著な特色とするところの、下等動物である。これ(人間==下等動物説)も、本ブログで繰り返しているテーゼの一つだ。
しかし歴史はつねに、下等動物たる人間のhubrisを、大惨事をもって罰する。今後動物園で何が起きるか分からないが、動物園==動物虐待説に賛成なら、もう動物園には近づかないほうがよいだろう。そう、今後の巨大宇宙デブリは、彼らの打ち上げ基地などに命中落下して、それを全破壊してほしいね。
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