« Lou Reed, 2012 | トップページ | eブック(a.k.a.電子書籍)という無駄花 »

2012年6月17日 (日)

再びビルマ

ミャンマーという語に関する民族言語学的(?)情報()などはどうでもよい。あくまでも重要なのは、それが選挙結果無視市民大量虐殺不法軍事政権による恣意的命名による公式国名であることだ。このブログの、ここここで、過去にも指摘している。殺人者たちを厳正に裁けてこそ、民主化の完成と言えるだろう。もちろんそのとき、正式国名は、世界の人びとの心になじんでいる(「ビルマの竪琴」は名作だ!)ビルマに戻すべき。

今朝、ノーベル平和賞スピーチの報道を見て、久々にTwitterに投稿した:

スーチー氏はビルマと言っているのになぜ日本の既成マスメディアはミャンマー(選挙結果無視市民大量虐殺不法軍事政権による恣意的命名)と訳すのか。きみたちは今や、芯まで腐り果てている。それで平気で金を取ろうとするNHKは最低最悪。不払い運動を拡大しよう。

Twitterはときどき書くだけ(書きっぱなし!)で、読まない。今朝なんか、Al Goreのツイートが30ぐらいずらーっと(他に介入されずに連続的に)並んでいる。Twitterはクソだ。ちゃんとcauseを踏まえた真剣なコミュニケーションの場、とは言えない。

【追記】
毎日新聞は、スピーチの要訳では「ビルマ」になっているが、その前後の記事本体では国名は「ミャンマー」になっている。でも、訳文中のビルマをミャンマーに書き直させなかった編集者はえらい。毎日新聞は50点、ほかの日本のマスコミは0点または-100点。

毎日新聞の要訳の写しを、保存させていただいた。毎日新聞には、(1)再掲によるコンテンツの多重化は御社の優れた編集姿勢の宣伝になること、(2)新聞サイトの記事は早期に下ろされる(なくなる)ことが多いので写しを取るのはやむをえなかったこと、をご理解いただきたい。

なお上記URLのテキストSuuKyi.txtには、スピーチの英文原文をコピペしておいた。

【追記2】(2012/06/18)
市民殺戮による不法軍事政権誕生の理由は、あの国の(ほとんど)唯一のトレード財(交換価値財)である材木の利権に軍部が関与していて、それを民主政権に'掃除’されたくなかった、という説と、あんなところに民主的な国家ができては困る某国による操作だという説がある。どちらも、確実な証拠となる報道はまだないようだ。なお、今のマルチオーサーブログの元祖のようなKuro5hinにかつて、「軍幹部の娘の結婚式の費用はこの国の厚生省の年間予算以上」という記事が載った。その結婚式の演出の、マルチメディア/ハイテクぶりが、詳しく紹介されていた。殺人者の裁判だけでなく、彼らの特権利用横領財産の没収も、今後(いつ?)の民主政権の仕事になる。

|

« Lou Reed, 2012 | トップページ | eブック(a.k.a.電子書籍)という無駄花 »

コメント

関係ないけど、ニュースって取り上げるニュースによって潜在意識を操作しようなんて無いよな。

投稿: s.hodo | 2012年6月18日 (月) 00時36分

Twitterはゴミ箱じゃないか?。
けなしている訳ではなく。

精神の、言葉の、ゴミ箱。

投稿: 南 | 2012年6月18日 (月) 08時15分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/140652/54984508

この記事へのトラックバック一覧です: 再びビルマ:

« Lou Reed, 2012 | トップページ | eブック(a.k.a.電子書籍)という無駄花 »