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2012年6月18日 (月)

eブック(a.k.a.電子書籍)という無駄花

インターネットは、情報の生成のされ方、提示の形式、伝達の方式、その後の進化の様態など、すべてが、グーテンベルグ技術とは抜本的に違う…非常に多様・多面的・多方向的…わけだから、それを単に、前者(グーテンベルグ革命の産物)の複製配布にだけ利用するいわゆるeブックは、本来、ちゃんちゃらおかしいものなのである。

なぜそんなくだらないものが流行るかというと、まだ、インターネットの特質をフルに利用したコミュニケーション形式(教育や学習はさらにそれの利用形式の一つ)の大きな可能性に、人びとの大半が目覚めていないからだ。出版産業による旧製品への固執という説もあるが、それはおかしい。なぜなら、出版社が印刷機を捨ててインターネットをメインのビジネスイネーブラーに変えれば、ものすごく大きくて多様な可能性が開けるからだ。

要は、元気で活発な多方向的コミュニケーションへの前向きの意欲を持つか持たないか、ということ。日本人は伝統的に、コミュニケーション・インポの人種(コミュニケーション忌避隠蔽人種)が(とくに上部構造に)多いから、今後のあらゆる産業における、インターネット革命に取り残されてしまう可能性も強いが。

とにかく、eブックなんて、ばかにして、足で蹴飛ばしてればいいのさ。それが唯一のお似合いの、アホな製品だ。

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コメント

うーん、新しい。

投稿: 長谷川 | 2012年6月18日 (月) 11時40分

出版社が印刷機を捨ててインターネットをメインのビジネスイネーブラーに変えれば、ものすごく大きくて多様な可能性が開けるからだ。
、、、
この部分を、さらに見やすくお願いいたします。

投稿: ムス | 2012年6月21日 (木) 02時12分

@ムス
自分が、自分や家族や会社や社会のために、何を欲しいか、何が必要か、から考えてみてください。このサイトのバックナンバーを全部読んでみれば、技術と応用の可能性については理解できると思います。

投稿: iwatani | 2012年6月23日 (土) 07時37分

ありがとうございました。努力します。

投稿: ムス | 2012年6月27日 (水) 01時47分

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