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2012年2月26日 (日)

The Sage

The Sageは、ムソルグスキーの「展覧会の絵」の中にある曲ではなく、Greg Lakeの作詞作曲である。と、ここまでは誰もが知っている一般公開情報だ。

ところが、最近、グリーグという作曲家の(今のところ)言葉で説明できないヘンなところ**が気になって、たまたまインターネットラジオAVROで「ペールギュント」の全曲をやっておりまして、分かりました。

「ソルヴェイグの歌」です。

このページの試聴リストの8番で、一瞬だけ試聴できます。

**グリーグのヘンなところ**孤独な魂がひとりぼっちでどっか異次元へワープしちゃってる、迷い込んでるような、アブナイ感じがある。その音楽は一貫して、“健全、健康的"の正反対だ。だが、また、そこんところが異様にキレイだ。

※なお、グリーグの母国ノルウェーのヘビメタバンドTNTにも、「ソルヴェイグの歌」から借りた曲があるらしい。しかも、やはり、アコウスチックギターによるバラードらしい。

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コメント

残念ながら、岩谷さんの言わんとするところが、いまひとつ、でなく、ふたつ、分かりません。いや、もっとかも。

リンクの曲を聴いてみましたが、メロディーは、同じでも、全然、グレッグ・レイクの演奏のほうが、かっこいいな。特に、ギターが。
えっと、岩谷さんの話を理解していないのに、何ですが、そういえば、black mountain side も、かっこいいよね。

投稿: alarky | 2012年2月26日 (日) 23時40分

@alarky
あなたのような人には、「イナカモンの読書」と同じ趣旨で、(日本にもっとも多いタイプの)「イナカモンの音楽ファン」を進呈するわ。グリーグという『他者』がいる、そしてグリーグの曲を自分の曲のベースとして選んだグレッグ・レイクという『他者』がいる(なぜあの曲を選んだのか?)。そしてこの私という『他者』もいる。イナカモンには、自分の目の前に他者がいてもそれが見えない。「自分の好み」という、ちっぽけなものしかない。あなたのような人に、EL&PやG.Lakeを語る資格はない。人格虐待に近い、人格汚染だな。

投稿: | 2012年2月27日 (月) 08時13分

『展覧会の絵』はやはり必聴ですか。
そうですか。

投稿: みなみ | 2012年2月27日 (月) 09時37分

@
anonymousには私も他者もないのではないですか?言い過ぎですよ。音楽は自分が楽しめるものを聞くのが一番じゃない?

投稿: 長谷川 | 2012年2月27日 (月) 13時37分

@
最近は、音楽にそんなに思い入れもないのに、無理やり語ったのが、間違いの元のようです。
反省: 自分に正直になりましょう。適当なことを言うと、埋め合わせが大変ですね。

投稿: alarky | 2012年2月27日 (月) 20時25分

@
P.S.
自分の鈍感さに反省。
しかし、鈍感だがゆえに、
仕方がないのでは、と言い訳したいです。
誰しも、得て不得手、すぐ気づくところ鈍感なところがあると思うけど。
やっぱり、超鈍感な部分は、もう向き合うより、少しでも自分に出来そうなことに、目を向けることも一つなのではないでしょうか?

投稿: alarky | 2012年2月27日 (月) 21時06分

かき混ぜたり、逸らせたりするつもりはありません

読んでて思い起こしたのが、
音楽を聴いて心動いたり、気になったり等々は
ラジオで例えると、丁度、波長があったようなものだ
という文を読んだことがあります

果たして誰が書いたものだったか?

好き、とは違った感情で自分の中に残る、ってことありますよね
特に、ロックファンなら同意してもらえる方、居ると思う
のだけれど。

EL&P と言えば、僕の場合は高校生時代であって
今や語る資格は、僕にもないな

今月、はっとしたのは
Roberta Flack の「Let it Be ROBERTA 」というアルバムで
渋谷さんもラジオでおっしゃっていらしたけれど、
どうもいまいち得意ではない、ビートルズのレット・イット・ビー
その嫌な部分全てを
ロバータ・フラックのカバー・バージョンはなおしてくれている。

僕も同感です。

それともうひとつ大事な事も
「カバーをするなら、おそれるな!」

渋谷陽一、さすがです

simomitu

投稿: 下光博之 | 2012年3月 1日 (木) 00時28分

@all of those fools
音楽の大罪、有毒性についてはすでに各所で書いてきたけど、誰一人、まともには読んでいないようだ(例外は、みなみさんぐらいか)。この一連のコメントで語られている前世紀の旧式の主観的音楽観(感)は、ヒトラーの将校が感じても、アサドの忠僕たちが感じても、よいもの、同じものである。

最近、メジューエワなどについて書いてることに象徴されるように、読書と同じく音楽の聴取も、音楽〜音楽家を明確な「他者」として、しっかり対象化しながら批判的に聞かなければならない。今回、グリーグ+イプセンの戯曲とThe Sageの関係を掘り下げようとしたのも、そういう客観化努力の一環です。それが分からないとしたら、今まで私が書いたものを何も読んでないし理解もしていなかった、ということになる。

音楽は魚のフグなどと同じで、そのままかぶりつくと毒です。よく切れる包丁で、きれいにさばきながら、食べてください。前世紀の死に損ないの音楽評論家の愚言など、いまどき引用するのは、おかしいだろ!。今は立場が180度逆転してて、音楽をいちばん分かっていないのが音楽評論家という人種です。音楽を対象化できない、単純に音楽を“まんせー”することしかできない人たちだから。クラシックの世界にも今まさに、そういう腐壊(ふえ)現象が、蔓延している。

> ビートルズのレット・イット・ビーその嫌な部分全てを
他者ってのは、あんたが主観的に嫌な部分も全部含めて、それが、「その」他者でしょうが!! ひでえことを、平気で言う人たちやな、ニッポンのイナカモンって。それを勝手に直したら、もうそれはもうレット・イット・ビーではないし、ポールという他者の表現が彼の知らない間に抹殺されてるじゃん。それは、ロバータフラックというまた別の他者の別の含意の表現であり、何かを“直した"もんではありまっせん!! another 人格虐待!。

今回は、あまりにも頭に来たので、書きすぎてしまった。長文多謝。

投稿: iwatani | 2012年3月 1日 (木) 07時46分

無記名の文章がiwataniさんが書いたコメントだとは思わずに、言い過ぎだと書きました。よく見たらリンクが貼ってあるのでiwataniさんのコメントなのですね。愚かでした。

今改めてホストが読者に言う言葉としては、私にはすこしきつ過ぎるように感じはしますが、いままでご自身が紡いでこられた言葉が伝わっていないとお感じになられた、そういういらついたご気分でコメントされたのかなと察します。

正直なところ、私はiwataniさんのおっしゃることはすごく興味深くは感じるのですが、断片的にしか分かっていないので、今後生半可なコメントは差し控えさせていただくことにして、それをiwataniさん、読者の皆さんへの謝罪とさせていただきます。

投稿: 長谷川 | 2012年3月 1日 (木) 12時52分

対応が遅くなって、ごめんなさい
それと、不快な思いをさせてしまったことにも
お詫びします

未知なる存在として相手を捉えること
つまり、他者として見ること、という基本を
疎かにしていました

また、ラジオを聴いていた、うろ覚えの内容を
書いたのも、失敗でした。嫌ではなくて、得意でない、であった
ような気もします。
いずれにしても、この点は、不用意でしたので判断中止に
していただきたく、お願いいたします

コメンントしようとした動機は、
私は、これ、おいしいと思うけど、と表明するのは
悪いことではないのでは?と思ったからでした

今回のテーマに沿うためには、指摘されたことを
心掛ける努力をしてみようと思っておりますので
時間をいただきたい、です

それと、包丁でさばきながら、の話はありがたかった
えてして、丸飲みしがちですから

そんなことを考えさせられて、発言して良かった、と
思いました。時間を取りました。
ありがとうございました

Simomitu

投稿: 下光博之 | 2012年3月 5日 (月) 23時08分

なにかにつけ「意味」を求めようとするのがおかしい。
別に誰が何言おうが関係ない。
突然無口な友達が、ちょっとスラ歌を歌いだしたらめちゃくちゃかっこよかったとか。ロックスターの誰それよりすごい。ってことを堂々と人に言えばいい。岩谷宏がけなしてるからどうのとか、渋谷陽一がどうのとか、そんなこと気にしてること自体がおかしいでしょ。

投稿: musataro | 2012年4月 3日 (火) 00時26分

@musataro さん
~無口な友達のちょっとスラ歌、それも格好良い~
そういうの
ロックの神様の忘れ物、と言うらしいです(by 宇宙まお)
素敵な言い方ですよね。
見つけて、レスつけれて、幸いです

simomitu

投稿: 下光博之 | 2012年4月11日 (水) 05時04分

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