上を向いて歩くな
宇宙開発なんか、全部止めろ。(対象的)宇宙は無限退屈だ。上を見るな。ヨコを見ろヨコを。愛し合え。
(宇宙空間は、特定の種集団が勝手に専横的に進出利用等してよいものとは決まっていない。ばかなことは、なるべく早めに止めたほうが良い。今のままでは人類の多くが、まるで(将来の大悲惨を抱えた)「宇宙アホ」だ。また、宇宙開発などより何億倍も重要で困難な課題を人類は地球上に抱え、それらが手つかずである。宇宙開発に向けられるあらゆるリソースを、そっちへ向けるべきである。…上は国家の政策決定者から下は末端のビークル搭乗者操作者に至るまで、宇宙開発に携わっている者たちは全員、大馬鹿者であり、万死に値する。)
ステージを見るな。ステージを廃墟にせよ。上を見るな。ヨコを見ろヨコを。愛し合え。
あらゆる「神」を廃位せよ。上を見るな。ヨコを見ろヨコを。愛し合え。
(ついでに酷悪なる人格虐待である今の日本の天皇制を、早急に廃止せよ。)
存在のリアリティの唯一の基盤は「自己」と呼ばれる神秘である。ゆえに、自己とその生成を説明できないこれまでの自然科学(とりわけ物理学)は、トータルにごみである※。宇宙は「上」にはない。宇宙は「ここ」にある。上を見るな。ヨコを見ろヨコを。愛し合え。
(しかし、ごみ(space debris)を次々と、ばかすか地球上に落として平気、というあの神経は、どうやってできあがるのか不思議でならない。昔、王様だけは、城内のどこにでもウンチしてよい、という国があったとか…その種の、権力幻想か? まあウンチなら、環境や生物はたいした被害でもないが…。)
※: その昔、大地は巨大な4頭の象が支えているという迷信があったらしいが、対象的宇宙/存在が真の唯一の宇宙/存在であるという今の(自然科学的)存在観も、できるだけ早く、その迷妄性があばかれたほうが良い。対象的宇宙は一つのviewにすぎないし、しかもそれは、人間が持つ欲的概念の投影像==それが映し出されているものとしてのviewである。全然それは、真の存在ではない。人間の、自分の、影絵にすぎない。
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コメント
自動車をバンバン走らせて平気という神経と同根の鈍感さでしょうね。
彼らの頭の中で主役は機械・システムであって人間ではない。
投稿: 南 | 2012年1月16日 (月) 09時09分
今回も応援、ではひとごとだな
賛同、でも違うな、読書で見つけたのだから
・・・そんな気持ちの書き込みです。
今回は、素直に引用
〈引用はじめ〉P.268
①科学は外部世界の現象の原因を、内部世界の構造との狭義の同型性
により解釈しようとする試みである。ここで外部世界が存すること
および外部世界の現象の原因もまた外部世界に存することは
ア・プリオリに仮定されるが、その真理性を問うことは無意味
である。
〈引用おわり〉
/ 池田 清彦 [いけだ きよひこ]著 / 構造主義生物学とは何か
/ 海鳴社
ヨリ
この、池田先生、暫く追ってみよっと。
このところ、ポップ宣言の内容の裏付け的な文書に
巡りあえてて、楽し忙し。
健康留意ですぞ
simomitu
投稿: 下光博之 | 2012年1月28日 (土) 13時50分
おはようございます
話題、テーマをそらそうと意図するものではありません
むしろ、ここでの主旨には、その通りと思っていることは、
前回の書き込みで示してあると思っています
昨日、仕事関連の自主的勉強に JR で移動してて、車中で読んだ本が
良かった。そして、タイトルに関連して、書くならここか、
と思った次第です
「上を向いて歩こう」 / 佐藤 剛 (さとう ごう) 著 / 岩波書店
坂本 九の“上を向いて歩こう”についての本ですけれど、
一曲に関して、これ程解き明かされた本は、そうそうないのでは?
と思いました。何より引き込まれてしまい、旅の途中の風景など
目に入りませんでした。
日本で最初のロックンロール
60 年安保敗北の心情
多くの人の協力 ・・・
奇跡の起きる一例として
世界の音楽史の一頁として
ススメタイな、と思いました。
simomitu
投稿: 下光博之 | 2012年1月30日 (月) 08時21分
宇宙開発は、人間のエネルギーの膨大な浪費だ。目の前(ヨコ)にあるもんを無視してたらなんも始まらんよ。宇宙のロマン(なにがロマンじゃ)これもオトコの光景(滑稽)ですな。
投稿: bad | 2012年2月11日 (土) 00時03分