アメリカの没落
私はイランの味方でもテロリストのシンパサイザーでもないが、自分は核兵器をたくさん持ってて、ひとに「お前は持つな」はない。なんでテロにやられるのか、なんで国力落ち気味なのか、彼らは未だにまったく理解してないね。今後ますます、人間としてクォリティの低い国民==国力を作り出さないためにも、また今後何度もビッグテロにやられないためにも、あからさまな、誰も納得しないダブルスタンダードは早急に止めた方がいい。だが、やめないだろう。彼らはあまり賢くないから。
イスラエルの問題も、現状でイスラエル〜アメリカ側が正しいと思う常識人良識人は、世界に一人もいないだろう。テロにやられてもしょうがないような、没論理の乱暴を彼らは貫こうとしているのだ。
というわけで、(最広義の)アメリカ--西欧的==欺瞞的正義…の没落は、もう既定路線だ。次の支配勢力がアラブか、というとそれは分からないが、中国ではないことは確かだろう(ただし中国の現体制が打倒されれば話は別)。
日本は、政治家が賢ければ舵取りもうまく行くだろうが、果たして???
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コメント
ほんとうに中国の発展に対する最大の阻害要因に共産党はなりつつある。
良いかたちで新体制への移行が行われれば東アジアにとってもとても良いことだと思います。
アメリカは本来の大きな田舎に戻って行くでしょう。
投稿: みなみ | 2012年1月19日 (木) 09時38分
中国は共産党が阻害ではないです
中国の軍閥が問題でしょう。
アメリカもそうですが、どちらにしろ巨大な軍と資本がムチャクチャですね。
投稿: | 2012年6月 6日 (水) 15時11分