”車”を運転すること、また”車”に乗ることが、何でそんなに面白いのか、皆目見当もつかないし、未だに良~く分からないのであるが、一体何故であろうか? 私なんぞは、運転して面白いと思ったことは嘗て一度も無く、あの狭い閉鎖空間に置かれるだけで日々の不安に更に拍車が掛かり、益々居たたまれない気持ちになるのであるが…。”Always Crashing in the Same Car...”
Punkバンド、Buzzcocksの78年に出た1stアルバム『Another Music in a Different Kitchen』のA面1曲目に「Fast Cars」と言う曲があります。因みに、私も「I hate fast cars !!!」ですが…。
→ http://www.youtube.com/watch?v=DW4YtX0Ylp8
投稿: Voyant | 2011年10月11日 (火) 09時09分
@bad
@Voyant
I'm collapsing in the car(ぼくは車の中で壊れていく)、ってありましたよね。David Bowieだったような、違うような…。曲名もアーチストも、記憶にないのですが。
投稿: iwatani | 2011年10月11日 (火) 15時26分
@iwatani-san:
David Bowieの77年のアルバム、名盤『Low』に入っている「Always Crashing in the Same Car」と言う曲の一節、…I'm always crashing in the same car.だと思います。
→ http://www.youtube.com/watch?v=l2vEtfyveeY
投稿: Voyant | 2011年10月12日 (水) 08時06分
@voyant
なるほど。あれは、インストゥルメンタルがすさまじくすごくて、歌入りの曲はぜんぜん記憶にないです。今ご指摘の曲を聴くと、the same carは「自己」(=不易,無関)を表していて、それに対する「外界」(=無常,無関)を対照させているようですね。
---車を走らせてどこかへ行っても、実はIはどこへも行っていない---
投稿: iwatani | 2011年10月12日 (水) 18時54分
@iwatani-san:
David Bowieの『Low』と言うアルバムは、B面のインストゥルメンタル含めて、全編通して氏ならではの、一種の"ブルース"が展開されていますが、特に当該曲、「Always Crashing in the Same Car」は、確かに、常に行き場の無い自己を、"車"に乗せて走らせてはみるが、結局行き場は見つからず、その"車"の中で又候壊れてしまっている"自己"に自ずと気付いてしまう…、と言う様な感じに、私にも映りました。
コメント
科学者の「子供っぽさ」は猛毒ですね。
投稿: みなみ | 2011年10月 6日 (木) 08時57分
はい、私もつくづくそう思います。
近々、はじめて軽自動車を購入します。
施設新築移転に伴い、寮閉鎖で出ていかなくてはならない。
通勤には、冬場に山道を登るのに、どう考えても原付では
無理だから、です。
気が重い
ちっとも嬉しくないのです。出費もかさむし・・・
Simomitu
投稿: 下光博之 | 2011年10月 7日 (金) 19時37分
@下光
日本の田舎は、車なしでは生活も仕事も成り立たない構造になってますね。私自身は、若いころ免許を取り損ねたままの人間ですが。
オランダのハウテン市や、それ以上の抜本的な安全構造は、国あるいは有力な地方自治体の課題として明示化しないかぎり、実現への歩を踏み出せないでしょう。
くれぐれも安全にはお気を付けください。とくに、老人、子ども、障害者に対しては、こっちの勝手な思いこみや想定が禁物です。
投稿: iwatani | 2011年10月 9日 (日) 13時48分
”車”は邪魔だ〜!!!
”車”を運転すること、また”車”に乗ることが、何でそんなに面白いのか、皆目見当もつかないし、未だに良~く分からないのであるが、一体何故であろうか? 私なんぞは、運転して面白いと思ったことは嘗て一度も無く、あの狭い閉鎖空間に置かれるだけで日々の不安に更に拍車が掛かり、益々居たたまれない気持ちになるのであるが…。”Always Crashing in the Same Car...”
私が”車”を運転するのは、長期の海外出張、特にUS等に一人で行って、経費的な理由等々、完全必要悪で、致し方無くレンタカーを借りる時ぐらいである。自動車免許を取得した理由は、天変地異とか、誰かが急病になったとか等々、身の回りの万一の非常事態に備えてであって、自慢ではないが、免許取得の際の実地試験以外で、日本で路上を運転したことはこれまで一度も無い。現在でも嫌々ながら免許の更新には赴くが、これまでに目立ったEmergencyが発生したことは無いし、これからも?であるので、そもそも私には、運転免許なんて必要無かったのかもしれない。
”車”はその図体からして、空間の浪費であり、明らかに邪魔である。通常の”自動車”は、普通四人乗りであるが、常時乗っているのは大方一人か二人である。”大は小を兼ねる”という意味合いで敢えてそういう仕様にしているのかどうかは定かではないが、その理不尽かつ奇妙な光景から察しても、貴重な空間を占有~歪曲化していることは否めない。また、人と”車”が同じ道路を介して共存し、そこで両者が共に頻繁に往来する限り、どうしたって交通事故は回避出来ないのである。”車”という代物は、これまでの長い歴史における、人類の無反省の痕跡のone ofである。
”Global Warming”、すなわち”地球温暖化”の影響を受け、特にインテリ層の間で、世界的な”車”離れが進んでいるそうである。ガソリン車は、傍に近づくと異様に熱いことからも分かるように、無理して動力を生成する分、尋常とは言えない相当量の熱量を発生し、大量の二酸化炭素を排出していることは言うまでもない。仮にガソリン車の代替として、HV車(Hybrid Vehicle)や電気自動車が台頭したとしても、動力としての電気を生成する為に、更に電力を消費したのでは鼬ごっこの元の木阿弥ではないか? 代替エネルギー獲得ということで、原子力発電所を建設する為に石油を仰山使って、火力発電所をフル稼働させる必要があることにも似て…。
駄目押しではあるが、”車”は邪〜魔! とにもかくにも、人類はもっともっと内省・内観し、思想的ストップという観点から、鋭意”車”離れを徹底する必要がある。
投稿: Voyant | 2011年10月 9日 (日) 23時10分
岩谷さま
アドバイスありがとうございます
ばか正直なくらいに、安全運転します
ここにコメントを寄せてくださる方々
みたいな住民の共同体であったら、少しは暮らしやすい
ノー・カー生活環境が得られたかも知れませんね
それにしても、砂利駐車スペースが狭くて
切り返しにも一苦労
ジョンの魂、聴こうっと
Voyantさんの文も参考になりました。ありがとう
Simomitu
投稿: 下光博之 | 2011年10月10日 (月) 05時38分
ゲーリーニューマンがcarsという曲で、車の中ではイメージも崩れ落ちる、さあ車から出ようと歌っていますが、他にロックで車批判の歌ってあるのかな。
投稿: bad | 2011年10月10日 (月) 11時18分
@下光さん:
残念ながら、多くの在郷の僻地において"自動車"は、1人1台持っていないと全く身動きが取れないと言う話をしょっちゅう聞きます。これぞ、一過性ならぬ、慢性的完全必要悪ですが、このような不健康かつ不健全に罷り通っている当たり前的慣習・悪癖は、少しずつでも構造的に変えて行くしか手はないと思います。
投稿: Voyant | 2011年10月11日 (火) 09時07分
@bad-san:
Punkバンド、Buzzcocksの78年に出た1stアルバム『Another Music in a Different Kitchen』のA面1曲目に「Fast Cars」と言う曲があります。因みに、私も「I hate fast cars !!!」ですが…。
→ http://www.youtube.com/watch?v=DW4YtX0Ylp8
投稿: Voyant | 2011年10月11日 (火) 09時09分
@bad
@Voyant
I'm collapsing in the car(ぼくは車の中で壊れていく)、ってありましたよね。David Bowieだったような、違うような…。曲名もアーチストも、記憶にないのですが。
投稿: iwatani | 2011年10月11日 (火) 15時26分
@iwatani-san:
David Bowieの77年のアルバム、名盤『Low』に入っている「Always Crashing in the Same Car」と言う曲の一節、…I'm always crashing in the same car.だと思います。
→ http://www.youtube.com/watch?v=l2vEtfyveeY
投稿: Voyant | 2011年10月12日 (水) 08時06分
@voyant
なるほど。あれは、インストゥルメンタルがすさまじくすごくて、歌入りの曲はぜんぜん記憶にないです。今ご指摘の曲を聴くと、the same carは「自己」(=不易,無関)を表していて、それに対する「外界」(=無常,無関)を対照させているようですね。
---車を走らせてどこかへ行っても、実はIはどこへも行っていない---
投稿: iwatani | 2011年10月12日 (水) 18時54分
@iwatani-san:
David Bowieの『Low』と言うアルバムは、B面のインストゥルメンタル含めて、全編通して氏ならではの、一種の"ブルース"が展開されていますが、特に当該曲、「Always Crashing in the Same Car」は、確かに、常に行き場の無い自己を、"車"に乗せて走らせてはみるが、結局行き場は見つからず、その"車"の中で又候壊れてしまっている"自己"に自ずと気付いてしまう…、と言う様な感じに、私にも映りました。
常日頃、平気で無神経に"車"を運転している族には、悲しいかな、同氏が常時抱いている様な漠然とした不安は、限り無くゼロに近いとは思いますが、彼等にはこの種の楽曲をもっと真摯にもっと真面目に聴いて貰って、思想と感覚の質をもっと磨いて欲しいと、往時勝手に思ったりもしましたが…(涙)。
投稿: Voyant | 2011年10月13日 (木) 07時56分