« nature-friendly technology(part4) | トップページ | nature-friendly technology(part5) »

2011年6月 5日 (日)

新生児の子猫(6/6)

[前回]からの続き:

0606
今朝食事前に体重を計ったら725グラム。昨日(0605)の心配は杞憂だったようだ(0530で600グラム強)。
今朝の食事からドライだけに切り換えたが、あっさりと全食。母猫の乳房と大違いのシリンジから、よくミルクを飲んだし、刺激排泄もOK、トイレ使用開始もOK、離乳食への切り換えも一発、と何もかも超優等生だ。

最近は、狭いケージ(相当古いアイリスオーヤマプラケージ660)内を立体的に使って、よく遊ぶ。

そろそろ予防接種をし、里親さんの募集という、定例行事を開始しなければならないな。

------------------------------------------------------------------
0605
このところ成長(体重増加)のペースが、授乳最後期同様、やや落ちてきたようだ(明日の朝体重測定の予定)。離乳食をやめて一般食に切り換える時期について、ネット上は諸説ありだが、多い説は「60日」か。今日で(推定)生後50日目だから、離乳食1日3回のうち1回(夜)を、Hills Kittenをドライのまま与えてみよう。もちろん、水やりも重要。

日光浴はさせるべきか分からないが、1日おきぐらいに、朝涼しい、日射しの弱いうちに、15分ぐらいミニケージに入れてさせている。予防接種(+それが有効化するその2週間後)まで、控えるべきか? ネット上には、子猫に日光はノー、という説もある。

#子猫が無事育ってくれて、毎日かわいい姿を見せてくれるのは、動物保護/愛護活動の全体を大きな荒野とすると、そこにわずかに咲いた小さな花のようなもの。つらいこと、悲しいこと、腹立たしいこと、空しさ(虚しさ)を感ずることのほうが多い。今回は本人が奇跡的に健康状態特Aだったが、そうでなければ悲しい腹立たしい経験になっていた可能性もある。ときどき、家に入ってきた蛙などを外に逃がしてやるときは、「野生動物って楽だなぁ」とつくづく感じる。人間からの世話不要だからね。犬と猫は家畜だから。家畜が家畜としてまともに扱われていないから、まことに困るわけで。

|

« nature-friendly technology(part4) | トップページ | nature-friendly technology(part5) »

コメント

こうなったら、
スーパー猫ちゃんに
なって欲しいです!
役立つ情報でなく
ごめんなさい
simomitu

投稿: 下光博之 | 2011年6月 6日 (月) 10時48分

健康優良でなにより
昼寝後に気付いた
のですが、
ネコの正しい育て方
確立されていないの?
インターネットで
探しても
諸説あるだけ?
がっかり。
何千年一緒に居るねん。
どうやら
犬の場合も
似たような状況みたい
[参考]
犬は「しつけ」で育てるな!
堀 明(ほり あきら)著
築地書館
simomitu

投稿: 下光博之 | 2011年6月 6日 (月) 18時05分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新生児の子猫(6/6):

« nature-friendly technology(part4) | トップページ | nature-friendly technology(part5) »