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2011年5月30日 (月)

新生児の子猫(5/30)

前回からの続き:

0530
体重645グラム(0523で495)。うっかり、朝食を食べさせたあとに計ったが、朝食の重さを引いても600は超えているだろう。6月上旬の初回予防接種時に検便もすべきだが、この育ちぶりなら虫に栄養を取られている気配はない。このまま行けば、10週で1キログラムという標準には達するだろう。

うちにある猫の遊具はどれも汚れていてきたないので、ケージの格子越しに私の指で遊んでやっている。ケージの格子がいわば、彼にとってのジャングルジムになる。かわいいだけでなく、性格もおだやかで、賢い。

わけもわからず生まれて、たまたま命が助かって、たまたま無事に成長している(本人の最初からの健康状態+その後の栄養状態が良かった)。が、この「たまたま性」の孤独は、この子猫だけでなく、我が身も同じであり、読者のみなさま個人々々においても同じだ。世界の万人がこの「自己というものの偶然的絶対孤独性」を自覚すれば、コミュニケーション社会の生成へ向けて、スタートできるのだ。そのためにはまず、あらゆるメディアとあらゆる教育が、もっと成熟する必要がある。(たとえば言葉に関しては、こんな認識や、こんな観点: (1)、(2)が普及する必要がある。)

倒すべき大きな古いものがあるのは、今のアラブ諸国やアジアの圧政国(等)ばかりではない。ヒトの、心の中もまた。

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0523
朝の体重測定、495グラム(前回5/16 370グラム)。これは最初の3週、毎日10グラム増えていたときの、5週終了時の予想体重470グラムを上回っている。

自分が食べたい量食べられる食事は、朝昼夜の3回で十分だ。朝夜はHills Kitten + 猫ミルク、昼は目先を変えるためにCaratの「子猫の離乳食」(ミルク味シリアルふう)をあげている。

さてそろそろ母体免疫もなくなるころなので、ワクチンの心配をしなければならない。

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0520
0517の段階で、午前中、ベッドにしっこウンチをしていたが、午後より、しっこはトイレにするようになった。

0518 朝、水の表面に口先をちょっと押しつけてやったら、水を認識して自力で飲むようになった。

0519 朝食後、トイレにしっこ&ウンチあり。夕食後も。しつけのようなことは、いっさい不要だった。

離乳食を自分の好きな量、食べるようになってから、体が次第にまるくなり、ずっしりと持ち重りのする体重になってきたようだ。

思えば4月18日午後3時は、私は捨てられた当人から20メートルぐらい離れた物置で作業をしていた。体重110グラムの生後間もない猫からとは思えない、強いするどい「ピーッ、ピーッ」という鳴き声が耳に届いた。かすかにヒーヒー鳴いていたぐらいでは、距離的に、だめだっただろう。蔦がびっしり茂った、その下に本人はうずくまっていた。だから、そこを通り過ぎた者にも、目視は無理。

あのときの音波を伝えた空気が、まさに、メディアというものの理想型である。今の愚かしい、complacentな非メディアは、真なるものを、何一つ伝えることができない。てめーら、くやしかったら、毎日虐待され、そのうち殺される、子どもの声でも、(まだ間に合ううちに)、伝えてみろ!、バカタレ。

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0517
昨日(0516)の朝の体重測定で370グラムしかない(前回0509で330)。0509まで1日10グラムの増だったのが5グラム強に落ちている。

もう、ミルクだけではだめだ。歯も生えている。

0516の2度目の授乳時間(午前8時)から、急遽、離乳食に切り換え。
(Hills Kitten--ヒルズ キトン--をふやかしてつぶしたものに、猫ミルクを混ぜ、どろどろにしたもの。)

最初から自力でよく食べるが、現状(0517)での問題は:
・水を水容器から飲めない(薄いミルクで水分補給の要あり)。
・トイレを使ってくれない…ベッドの中にしっこ&ウンチするので掃除洗濯がたいへん。
(ミルクだけのときよりは当然、ウンチもよくする。)

離乳食は腹持ちがよく、給餌間隔があいたぶんは、楽になったが、上記のように、ほかの「たいへん」が増えている。

4月18日保護(推定生後3日)だから、明日でまる1か月となる。

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0514
シリンジ交換。1週間に1本のペースだね。

このところ、歯茎の肉の、やがて牙の出るところが、盛り上がってきた。

段ボールベッド、二度目の大掃除。ペットシーツ、セーター(チョッキ)など交換。早朝3時半ごろ排泄を優先するようにしてからは、おしっこの痕跡は一つのみ。非常にきれいだった。

授乳は最初のころ3時間おきに1日6回していたが、今は4,8,12,16,20の5回。世話する人間がばてないことも、非常に重要である。

まあ、知識も技術も自信も確信もない者が、がんばりだけでやっていることなので、不安は常時ある。ネットから学んだことで重要なのは「授乳時の『縦』や『仰向け』姿勢は厳禁。母猫の乳房に吸い付いているときのような四つんばい姿勢を維持せよ」だろう。人工乳は便秘ぎみになりがちだが、だいたい3日に一度ぐらい大量にウンチするから、大丈夫。からだがミルクで汚れるが、シャンプーはまだ慎んでいる。ウェットティッシュで拭くのみ。

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0510
ネット上のある記事に「排泄促進に乾いたティッシュはいけない」と書いてあるので、先端をきれいなお湯で濡らしてから使うことにした。ティッシュがいいのは、それにおしっこがしみて、よく分かること。

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0509
体重330グラム

110…保護時(0418)
190…0426
255…0502

このぶんだと、日齢5週(6週目の頭)には、標準とされる500またはそれ近くに行きそうだ。
ヨタヨタ歩きが、ふつうの歩きに変わってきた。アンカとセーターのある段ボールベッドに比べて外は寒いのか、すこし震える。

とびきりかわいいが、写真はヘタなのと、Webに載せるまでかなりの手間と時間を食うので、省略させていただく。

しかしまあ、子猫をそこらに黙って捨てるなんてのも、今の人類の基盤的特性「コミュニケーション不能」の表れのひとつだから、このブログにふさわしいテーマとも言えるのである!!! :)
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コメント

先生、こんにちわっ。って~...

投稿: ア オ ト | 2011年5月30日 (月) 17時02分

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