人格虐待とそのエコノミー
イギリスや日本で"内容のない君主制"という人格虐待が無意識無反省に持続するのは、それによって得られる(と当人たちが思いこむ)エコノミーがあるからだ。
何かを、しなくてすむエコノミー。その精神の怠慢のしわ寄せが、killing Masako, killing Dianaだ。無意識無自覚の残虐。
なんで王子の結婚に騒ぐのか、言ってみろ!と言っても、彼らは理解可能な説明ができない。
(試しに、天皇制擁護者は、その根拠を説明してみろ! 子どもにも分かるように。)
太平洋の片隅の小島の土人たちと、大西洋の片隅の土人たち。どちらも、コミュニケーション能力が立ち後れている。
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コメント
あと、天皇制と被差別部落との相似性(相補性?)が気になります。
この二つは無くなるとしたら同時にでしょう。
投稿: 南 | 2011年3月 9日 (水) 08時14分
島国根性で土人化しちゃうのかなぁ
投稿: 包 | 2011年3月 9日 (水) 16時00分
@南
もっと長い最初の稿には、自分は何もしないというエコノミーのスケープゴートとしていわゆる被差別民も挙げたのですが、たまたまniftyのメンテナンススケジュールとぶつかってしまい、その稿を失いました!!
でも、そっちの差別は、天皇制ほど明示的には残っていませんね。知らん人が多い。
投稿: iwatani | 2011年3月10日 (木) 09時17分