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2010年12月19日 (日)

正しい自然観(update 1+2)

(まだ存在していない、これから存在するであろう)コミュニケーション学からの数学批判は、数が神的超越客観的絶対的実体ではなく人間が作り出している特定の恣意的な概念であり、その概念の定義中に数の本質のすべてがある、という認識をベースとする。(数は、外部性を支配したいという'欲'と関連していると思われる。たとえば'フェルマーの最終定理'の本当の意味--というより動機--は?)

数よ、自己反省して己(おのれ)を語れ。そして、神殿から(おのれ本来の)ヒトの地平へ下りよ。

三角形の内角の和は"二直角ではないかもしれない"ではない。三角形という人間が定義した概念のその定義の中に、その性質は最初からすべて含まれているのだ。なにも、驚くにも疑うにもあたらない。

太陽が膨満して地球を飲み込むからほかの星に逃げる、ではない。太陽(ここでは一般化してUTN(Universe as The Nature)と呼ぼう)、われわれは太陽の、いやUTNの一部、構成要素の一つにすぎない。われわれの運命は、UTNの運命の内包であるにすぎない。太陽の膨満すらも、私の==UTNの現象の一部として、肯定し、愛でるべきなのである。

それが、このような、存在の正しい認識が、人間がコミュニケーション有能へ進化するための重要なカギだ。
矮小な視野狭窄的(獣的、共同体的)欲…外部性疎外*、他者疎外==自己疎外…が、人間をコミュニケーション不能にとどめている。

*: 外部性というものは、ホントは存在しない。すべてが、内部性である。だから、宇宙などという空疎で退屈な'外部性'を追いかけるのをやめて、そろそろ、全宇宙の何劫倍も大きくて深い「人間」そのものへ、関心を向けるべきなのだ。未だ犯罪も戦争も飢えも虐待も根絶できず、なにが宇宙開発だ、バカタレ。

+2: 外部性はない、内部性しかない、すべてのものは、人間が、その内部性において、あらかじめ定義したものである(""そう見た/見えた"も定義の一種)。昔、「ポップ宣言」という本にそう書いた。ごく少数の、けがれない、先鋭な脳の人たちだけが、分かってくれたようだが。

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コメント

If I could understand these sentences, It might be help for my revolution.
 *revolution … from Beatles' Revolution

投稿: dukie | 2010年12月19日 (日) 21時34分

> If I could understand...
You mean you couldn't?

投稿: iwatani | 2010年12月20日 (月) 07時45分

1足す1は2ではなく1だ。
1と1とだと2だ。

投稿: 南 | 2010年12月20日 (月) 10時57分

> You mean you couldn't?
はい、I can't understand what you're saying.
ご親切に気にして下さってとてもうれしいです。

分かるところは、数学あるいは、科学は絶対的なものではないということ。つまり、真実が分かっていれば、誰も苦労なんかしないわけで、つまり、いまだに、四苦八苦しているってことは、数学も、科学も、一つの知恵、技術、で、あくまで、相対的なものだという事だろうと、僕なりに、推測してみました。

分からないのは、先のこととは言え、太陽に飲み込まれるのを、そのまま受け入れようという考えです。
それと、外部性というものは、ホントは存在しないと言うこと。sooooooo difficult!

いや、分かりたいという気持ちは、とてもありますが、分かるときが来るのでしょうか?

ただ、今の僕が、最も知りたいのは、Javaのクラスの使い方です。いきなり話が飛んでしまった。英語が分かんなきゃ、クラスの使い方を調べたころには、えっ、何のプログラムを作ろうとしてたんだっけ? になってしまうような気がします。何もかもが、コンピュータで動いているこの時代に、もっと具体的には、ソフトウェアで動いていると思いますが、… 日本の将来は、このままでは、??? 、またまた関係ないですが、Black Eyed Peas の、Where is the Love? って、僕の英語力では、理解できませんが、いい歌かも。えっ、なんか、話が飛び過ぎてしまいましたが、。

最後に、この話を僕にでもわかるように書いていただけたら、うれしい限りです。

それでは、Java がうまくなるために、今日も、英語の勉強をしようっと!

投稿: dukie | 2010年12月20日 (月) 20時13分

@dukie
「外部性はない」
これは、三角形のところで、誰にでも分かる仕掛けをしてあるんです。

三角形を外部性だと思っていると、「内角の和が必ず二直角?! すごーい! ン?でも、もしかしたら(平面上でも)そうじゃない三角形もあるかも?」などなどとなってしまう。

でも、三角形は、ほんとは最初から、人間が定義した概念、という(人間の)内部性だから、実はその定義の中に、内角の和が二直角など、その基本性質があらかじめ最初から含まれている。

定理とか公理とかいって、驚いたり感心したりするのは、外部性ではないのにそれを外部性視しているから。それが、外部性という疎外==他者疎外==自己疎外==コミュニケーション不能、となるわけです。

投稿: iwatani | 2010年12月20日 (月) 21時22分

う~ん、だまされたかのように、分かったけど、あっ、分かった。少し。
つまり、事実は、事実以上ではない!ってことか!
つまり、John Lennon 曰く、
 I don't believe in Magic.
だけど、僕は、
 I belive in Beatles.
だって、圧倒的に、音楽的に、ね。

分かるって、楽しい気持ちにさせるよね。

これからは、事実以外は、信じないし、"意味ありげ" なものは、無視だ!

Thank you my Java teacher.
って言いたいところですが、
僕は、Javaの文法を覚えてから、先に進めないでいる状態なんで、そう言えるようになりたいです。

投稿: dukie | 2010年12月20日 (月) 22時05分

@dukie
事実ではない。人間による定義(==内部性)しかない、「外に」「客観的に」「事実や実在として」三角形があるのではない。三角形は人間の定義の中にしかない。
#人が言ってもいない言葉…"事実"…で人の言葉を理解したつもりになるのはコミュニケーションのルール違反だから、今後はしないように。

投稿: iwatani | 2010年12月20日 (月) 22時16分

Sorry!、がっくり。
分かったと思ったけど。
しかし、△形の事実がないとは?、
おにぎりは?

そもそも、的が外れてるような?
僕の頭って硬いのかも。
いや、絶対硬いんでしょう。

何か、これが分かる方法が、あるとしたら、紹介していただけないでしょうか?

投稿: dukie | 2010年12月20日 (月) 22時42分

そういえば、思い出しました。
純粋な三角形は存在しないという話。

とすれば、確かに、
  内部
ということになるのでは?

で、内部に
  存在ではなく、
  定義される。
と言う事ですか?

その点は、クリアできたような?

しかし、
  外部性がない
と言うところまでは、
つながらなくて、残念。

この機会に少し考えてみます。

投稿: dukie | 2010年12月20日 (月) 23時20分

To tell the truth, I just imagined the concept, I didn't feel it really.
やっぱ分かってないな!
残念!

投稿: dukie | 2010年12月20日 (月) 23時48分

@dukie
あなたが言わんとする「三角形という事実」は、あなたの内部性の定義が、その定義にほぼ合う図形としてピックアップした図形です。だから、事実を事実として支えているのは、定義であり内部性です。別の言い方をすると、事実は、内部性がとらえた像です。

投稿: iwatani | 2010年12月21日 (火) 07時54分

 世界に外部が無い。

世界に淵が無いとも言えるのでは?
時間に関していえばはじめも終わりも無いということになる。
このことは人間に居心地の悪い思いをさせるらしい。
例えば川の源流(水源)という言葉があるけど、この川をどんどん遡上してゆけば多くの支流、大地からの多くの湧き水、広い範囲で降る雨、空気中の水蒸気とか捉え様も無く拡散してゆく。
ひとつの水源にたどり着くわけではない。

日本の始まりはイザナギイザナミではない(当たり前だけど)。
たった一つのスコープしか許さない"始点"は"現在=視点"を模して作成されたのではないかと思う。

投稿: y_saito | 2010年12月22日 (水) 00時04分

@y_saito
世界に縁(ふち)がない、とか、
時間に始めも終わりもない、
川の水源はそこが川の始まりではない、
…という言い方だけでは、世界も時間も水源も、外部存在のような雰囲気になってしまいますね。私の読み方が、イケナイのかな?

私が内部性という言葉で言いたかったのは、たとえば「時間も人間の定義である」という、定義の内部性==人間の内部性のことです。時間は絶対存在として外部に存在するものではなく、単に、人間が定義した概念です(動きの外部化・対象的存在化、その測度と関連している)。時間認識のないイキモノがいることは十分想定できるし*、また人間の場合も、「定義している」という主体ポジションに着目すれば、無時間の時間、すなわち「今」「永遠の今」を自覚できます。(*:そういうイキモノに対して時間を持ち出して議論すると、典型的な「論点のずらし」になるでしょう。)

繰り返します。内部性とは、人間が作った定義(→概念)のことです。
それを、外部・客観・絶対と思いこむところから、あらゆるおかしな世界認識が生まれてくる。
人間は(実在しない)外部性に取り囲まれているのではなく、ただ、自分の内部性(それが全宇宙)に取り囲まれているだけです。

外部はない。内部しかない。
その自覚の中にのみ、コミュニケーションは育ちうる。

投稿: iwatani | 2010年12月22日 (水) 07時45分

クリスマス前の施設は
大変忙しい。年間行事の
中でも五本指に入る所
多いのではないかな?
夜勤明けからそのまま
窓をステンドグラス風に
飾る。見上げてくれる
利用者さんの眼差し
ダケ
が救いです!
さて、
関連してそうなのが、
「知的思考力の本質」
鈴木光司×竹内薫
ソフトバンク新書
p.121~の
◎学校の先生は科学音痴?
・・・物理学の頭、 科学の頭
では、時間というものは
どこかに存在するもの
ではない。人間の頭が
つくり出した幻想です。
・・・つまり、 時間とは・・・
フィクションだという
ことです。

ここは、竹内さんが
「見立てる」という話を
依頼されて書いたら、
現場の先生に理解して
もらえず、書き直しで
論旨を台無しにされかけ
た。 というエピソード
なんだけれど、
ひいた理由は
フィクションなんだよ
と説明すると少しは
分かりやすくなるかな?
と思ったからです。
概念、でもいいですけど

大好き
ザ・ポップ宣言(仮題)
なら、p.118~
「フィクション」の項が
めちゃめちゃ参考に
なります!!

音楽は
amazarashi
ワンルーム叙事詩

simomitu

投稿: 下光博之 | 2010年12月22日 (水) 23時52分

「時間も人間の定義である」というのは理解できます。
内部性というのとは少し違うのだろうけど、世界がどこまで行っても人間の投影として照らし返されるのではないか?というちょっと気の滅入る感覚で書きました。外部に向かってゆけば、その外部が崩れてくるというような。

投稿: y_saito | 2010年12月23日 (木) 00時13分

@y_saito
>世界がどこまで行っても
やっぱ、ちょっとおかしいな。このように「世界が」と言ったときの“世界"は、(私がないと力説している)外部性としての世界だもんな…。

だから、どこまで行っても、ではなく、どこも行かなくても≪最初から≫すべてが内部性である、

あるいは言い換えると、

どこにも行くことはできない

ということなんです。

投稿: iwatani | 2010年12月23日 (木) 10時02分

理屈は、分かった!
Everything exists in Me, You, Us and Them.
  // すべては、私たちの心の中に!
  // すべては、私、あなたが、感じ、考えたことです。

外部 ⇒ 私たちの心 ⇒ 外部性
  // 外部はあるが、外部 "性" はない!

Is that right, tutor?

投稿: dukie | 2010年12月23日 (木) 23時55分

@dukie

× Everything exists in Me, You, Us and Them.

○ Everything exists from Me, You, Us and Them.

宿題: 三角形の内角の和が二直角であることが、三角形という図形の定義自身の中(==内部性)にあることを証明せよ。

私の言ってることが、単純に「論理的」で、人間各自の「主体的」なことであることが、上の宿題をやれば理解できると思います。内部性とは、"自己"の内部という意味です。

投稿: iwatani | 2010年12月24日 (金) 09時36分

添削ありがとうございます。
英語に関しては、自信があったんですが、
と言っても、まだまだレベルは、低いんですが、また余計な事を言いそうなので、…。
今日は、遅いので、"宿題" は、あす以降、ゆっくり考えます。

結構、面白そうですが、
解ける自信は、?

先日、POP宣言を、アマゾンで購入しましたが、ヒントになるといいですが。

何度も、答えていただいて、うれしい限りです。

投稿: dukie | 2010年12月25日 (土) 00時20分

よく見たら、文法の間違いではなく、意味の間違いでした。Sorry!

投稿: dukie | 2010年12月25日 (土) 00時50分

いつも横槍で申し訳ありません。
ホワイトクリスマスに
なって、 かじかむし、
こんな夜は読書に限る。

偶然読み始めたのが、
ここの話題にピッタリな
気がして、
途中なのに書き込む事に
しました。何せ我々が
学ぼうとしているのは、
まだ端緒についたばかり
の「学」なのですから。

それは、
新訳ベルクソン全集1
意識に直接与えられているものについての試論
竹内信夫 訳
白水社

数 ヘの批判もあるし、
内的持続と外的延長という言葉を使って論じている点で、ここでの説明に
似たニュアンスもあるし
パッと読みやすくはない
けれど、じっくり考え
ながらすすめるには、
一助かと。
大事な基本なので、
クリアにして先に行きたいですしね!
一緒に考えよう

simomitu

投稿: 下光博之 | 2010年12月25日 (土) 22時20分

いろいろ、この件に関して、意見が聞けてよかったです。
とくに、時間などは、
  確実にあると思っていましたが、
それを、
  認識していない人
と言うのも、
  あり得る
と、思いました。

そう、彼らにとっては、
  ただ、今がある
だけだと思います。

つまり、
  存在するのは "時計" で、
    // 外部 - 実物
  "時間" など、本当は、存在しない!
    // 外部 "性" だから。


ちょっと前から思い出していたんだけど、
John Lennon の、
Imagine(イマジン)
  // 想像する
"外部性"に、着目して、自分なりに、付け加えて、訳し直してみました。

Imagine there's no Heaven
  // 天国がないことを、想像してください。
    // 天国は、外部性。
It's easy if you try
  // やってみれば、簡単です。
    // 外部性を意識せずして簡単?
No Hell below us
  // 地獄などなく、
    // 地獄も、外部性。
Above us only sky
  // 僕たちの上には、空があるだけ。
    // 意味付けされていない空。
Imagine all the people living for today...
  // みんなが、今を生きてるって想像してください。
    // そう、時間も外部性だから、ホントに存在するのは、"今" だけなのだ。

Imagine there's no countries
  // <外部性である国>なんてないんだよ。
It isn't hard to do
  // 想像するのは、難しくないでしょう。
    // そう言われても、僕は最近まで、難しかった。
Nothing to kill or die for And no religion too
 // There is no reason to kill or die for anything and (there is) no religion, too … すでに訳された、日本語を見ると、省略されてないと、こうなると思います。 … anything でなく something かも?
   // 殺すための理由、死ぬための理由、そして、宗教もない。 … それらは、3つとも、外部性だから。

Imagine all the people Living life in peace
  // すべての人が、楽しく生活しているのを、想像してください。
You may say I'm a dreamer
  // あなたは、ぼくが、現実を分かってないというかもしれない。
    // しかし、あなたの言う現実こそ、"夢" なのだ、それは、外部性です。
But I'm not the only one
  // でも、そう思っているのは、僕だけってことはないさ。
I hope someday you'll join us
  // いつか、分かりあえますように。
And the world will be as one
  // 分かりあえることで、一つになれます。
Imagine no possessions
  // な~んも持ってないって思ってみて。
I wonder if you can
  // あなたなら、出来るかもしれない。
    // 僕には、できません、残念ながら、本音は。
No need for greed or hunger
  // 欲張ったり、飢える必要はない。
    // ここは、難しい、直訳しかできない。
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world
// ここもうまく納得して、訳せません。

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one


いままで、能天気な歌としか … ジョン・レノンとしたことが、そうではないだろうと、理解しようとはしましたが … 思ってなかったけど、
ジョンの、
  世の中のまやかしに、気付きなさい!
という、メッセージに、はじめて気づきました。

また、新たな発見…正確には自覚…と、"宿題"が解けたら、またコメントさせてください。チャオ。

投稿: dukie | 2010年12月26日 (日) 00時15分

ここの内容は相当難しいと思っています。で、分からないことは幸せなのではないか、とも。
分かる人は、ものすごく優秀な人、と、内部性を外部性と錯覚したことで苦しみ続けた人。
僕は後者ですが(分かってるつもりなので)、苦しみの果てにそこから発想の転換が起きて救われた。普段、そんなこと知らなくても問題なく生きてる人が多いはずで、だから分からないことは幸せではないか、と。
dukieさんの書き込みで良かったのは、分からないからこの問題は棚上げにします、と素直になられたところです。ここで答えに近付いた、というか、気づかないままで答えに到達した。何故なら、分からないことが分かったからです。
そうなんですよ!人はみんな分かってるんですよ。なのに、その分かった中に何かが存在するんじゃないかと思い、二重に答えを求めてしまうんですよ。
難しい詩など分かりませんが、ランボーが無意識野郎をけなしたというのは、分からないで留めていればいいのにそこに自分勝手な推測(想像)を押し付けた心理学者に気付いたからではないでしょうか。
出しゃばりついでに、ジョン・レノンのイマジンについてですが。この曲の詩のいいところは、現実感覚に基づいた正直なところで、半面、欠点は、天国があるのかないのかも分からないのに、ないと断定したところでしょう。これは、自分の知りえた現実世界が世界の全てだと思い込み、多分、ジョンにとってそれが外部世界になったのでしょう。自分の内部世界が外部世界にまで拡大し、彼の世界の中で彼は神となってしまった。悲劇の遠因はここにも見出せる。
と、偉ぶってしまったけど、ほんとに、めちゃ病的で苦しんだ反動で分かっただけだから、知り合いが読んだら大笑いすると思います。

投稿: ootora | 2010年12月26日 (日) 01時55分

Hi, my tutor (and our tutor).

"宿題"は、解けました。

紙に書いて、少しばかり、平行線を引けば、
何のことはなかった。
どんな三角形も、同じやり方で説明できます。<平行線を、書く位置を換えれば、簡単。>

で、自分に、変化はあったかは、
あったかもしれないし、
ただ、僕は、苦労したことでも、
終わってしまうとすぐ忘れる方なので、
変わったことに気づいてないだけでしょう。
と、言うより、まだ、終わっていないな!
岩谷さんにも、限界はあると思います。 … 自分が、あまり進歩した感じがしないように、岩谷さんには、まだ先があるんだと、感じました。
そこが目標だとすれば、まだまだ、気付いてないことは、たくさんあるような気がします。

P.S. 宿題の回答は、明示すべきでしょうか?


投稿: dukie | 2010年12月27日 (月) 00時02分

@dukie
えー、誰にも限界はあるという意味で、もちろん私にも限界はありますが、各人の限界は、with a little help from my friendsで、少しずつ広げられるでしょう。

従来の、「いかにも客観的な(外的な)すごい真理が、実は、その物事(ものごと)の定義の中に最初からある」。だから、すごくもなんともない。デカルトのように「もしかしたらそうでないかもしれない???」と疑う必要もない。定義がそうなってるだけだから。

そういういろいろな例を、dukieさんや多くの方がコメントで報告してくれると、このブログは、世界の学問の世界全体に、巨大な、破壊的(disruptive)革命をもたらすことができるでしょう。

ま、とにかく、私がささやかに言い出しっぺをつとめた論旨は、非常に多くのfriendsによって、世の中に広がっていく必要があります。ただしそれが、dukieさんらの本来やりたいことと、すこしでも関連していれば、ですが。

投稿: iwatani | 2010年12月27日 (月) 08時14分

@simomitu
ベルクソンは若いころ読んでつまんなかった本の一つですが、「内的持続が、じゃー、何をやるんじゃ?」という、actionの部分がまったく欠落しているのが、つまんない最大の原因でしょう。のちに、ヒトラーみたいなバカに蹂躙される無能なヨーロッパの一因を作った、とも言えます。日本も、アホな軍部にめちゃめちゃにされてしまったし。

私の関心と問題意識は、「コミュニケーション」というactionそのものであり、それ以外にはありません。今の劣悪な社会主義国家を作った元凶であるマルクシズムは、同時にそれよりも高次であり低レベルでもある「コミュニケーション」という視点からしかぶち破れない。しかもその視点は、資本主義経済、貨幣・トレード至上主義経済を溶解しうる唯一の鍵でもある。

ただしそれは、今後の長い道のりであり、私は最初の粗いスケッチを描けたにすぎない。より強力な継承・展開者(たぶん複数)の出現を期待しています。

投稿: iwatani | 2010年12月27日 (月) 08時29分

岩谷さま
反応ありがとうございます。 直接のやりとりは久しぶりで嬉しいです
まったくもってそのとおりですよね。うみだすコミュニケーションをしなくちゃ!
今回のは、
山奥住まいなので、
新刊案内を届けてもらう
ようにしているところの一つで、新訳のシリーズ
が始まるのと、付録で
しりあがり寿さんの絵が
見れる のに 釣られて
ついフラフラと。

たまたまここでの話題に
リンクしてそうに見え、
二章の途中という
読みかけなのに、
してしまいました。
申し訳ない!
ついでに言うと、
ベルクソンさんのこと
よく知りません。
おバカな事です。
必読ではない、でしょう
個人的には好奇心の人
なので、読みきりはします。
人に勧めるのなら
大雑把な、 この方面の
テーマなら、
「誘惑される意志」
ジョージ・エインズリー
山形浩生=訳
NTT出版
だなあ、と、 思い付きました。
論点ずらしになって
いませんように。

simomitu

投稿: 下光博之 | 2010年12月30日 (木) 22時31分

外部性はない。全てが内部生。“死”という外
部はない。“死”も“生”という“現在=私”の内
部にある。“韓国”という実在する国“=外部”は
ない。ただ私達がそれを“韓国”と思っているか
ら”韓国”という国があるように見えるだけ。
“敵”という外部はない。私がそれを敵視して
いるから“敵”として見えるだけ。あらかじめ
最初から外部として“敵”が、あるのではない。
すべては私の内部(私の心)がつくりだしたもの。
内部性しかない。
(これは「論点ずらし」ですか?。)

 (付記) DAIHATSU涅槃経にこんな語句がある。
「煩悩に執われることは、蚕の繭の如く自縛なり
 身は苦しみの集まるところ
 いかでこれを楽しみとせんーー       」 
そのきゅうくつな自縛を取り払いたいものだ。

投稿: せいじ しん坊 | 2014年3月23日 (日) 06時55分

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