自立更生促進センター
各地の「自立更生促進センター」が、住民の反対運動で頓挫しているようだ。
これは、どっかの人里離れた山の中ではなく、ぜったいに、社会のまっただ中に作るべき施設なので、反対運動は困るわけなのだ。プログラムの中に、地域住民との定常的交流も、絶対的に必要である。
日本人の多くが、「真の防犯」とは何かをわきまえていないし、それどころか、犯罪者を作り出すようなfremdな社会構造を、今回もまた、懲りずに無反省に再生産しているわけだ。犯罪者を作り出す重症な慢性的メタ犯罪者たちとは、あんたたちのことだ、あまりにも、ココロ矮小なる日本人たちよ。
ただし、政府〜行政側も、「地域のコミュニティの積極化と“温か化”」が並行して絶対に必要だった、と反省すべきだね。『反対意思は、彼らの再犯化の温床ですよ』と、住民を教育しなければならない。
追記(100605):この毎日jpの記事は、対象が本記事のとは異なるが、イギリスの施策に関する部分は読むに値する。
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