オートマチック・ケアフリー社会
現行の年金制度は、ひとつのシステムの設計として落第品である。(1)ルールどおりに長年毎月々々積立金を払わないと受給資格が得られない、(2)役所はこれらにつきもれなく正しいデータ管理ができる、この二つの前提はヒトと社会の現実に照らしてunrealである。システム設計として、ドシロウト以下だ。
オートマチック・ケアフリー社会は、すべての社会保障と社会福祉を一元化して、かつ支給処理等を基本的には完全自動化する。年金相当部分についていえば、自分が間違いなく積立金を払い続けなくても、歳くって(またはそのほかの理由で)収入が限界を下回るようになれば、自動的に不足分を補完する額が支給される。
要は、政治の重要要諦のひとつである「所得再配分」を、できるかぎり、自動化システムとして社会内に組み込むのである。数年のtrials and errorsは必要であろうが。原資も、消費税のような形で、ほぼ自動的に入ってくる形にしなければならない。
なお、企業年金等は、日航の例に見られるように本質的に問題ばらみであるので(企業経営の本質からまったく外れているし、ときには脚をひっぱる)、全廃し、全国民を単一の制度下に置く。
[参考URL: 「優しい日本を作る」]
| 固定リンク
コメント
元旦からイマジン
おもぉって ごらん
みて みて ごらん
いもぉとな ひとから
おとぉさん かぁさん
おもぉって ごらんよ
そのぉひくらして
あはんはあはん
おひとよしぃっていうかぃ
ぼくだぁけじゃない
いつのぉひかなかまに
せかいはいつしかひとつ
投稿: 矢切のわたし | 2010年1月 2日 (土) 04時54分
いつぅのひぃぃにかなかまに
いつぅしかせかいがひとつに
の方がよいなぁ
投稿: 上のわたし | 2010年1月 3日 (日) 07時19分
投稿: 下のわたし | 2010年1月 3日 (日) 11時43分