Tシャツその後
[男性用Tシャツ]で、オトコ用Tシャツの地獄の責め苦のごときデザインに不平を述べたが、最近家人が買ってきてくれたUNIQLOのEternal Heroinesというブランドは、女性用でもデザイン過剰でなく、わりとスタンダードで、しかも綿質が良く、気持ちよく着れる。値段も高くないから、あと2〜3枚買おうかな。
猛暑とTシャツの苦痛でアタマにきて、「オトコの光景・パートII」を書こうかといきまいていたが、Eternal Heroinesのおかげでその気も失せた。
イランを見てても、ビルマを見てても、女性的価値*の優勢化は社会の成熟に待つところが大きいという気がする。未成熟だと、どうしても、オトコの暴力とアホオンナの盲従が支配してしまう。日本でもまだまだ、精神貧困&硬直なアホオンナタイプがとても多いし…。でもインターネットは明らかに、ヒトと社会の文化的成熟を促進すると思うよ。だからこそ、劣悪なローカル権力はそれを規制したがるわけだけど。*:戦争をしないこと、トレードを相対視できること、個人をあくまでもそれぞれユニークな個人として見れること、等々。
#ATOKというIMは、ビルマと入力すると、「ミャンマーに地名変更されたぞ」と余計なお節介を言う。これも明らかに、オトコまたはアホオンナのデザインだな。その地名変更は不法な軍事政権の恣意にすぎず、国民も国際社会も認めていないはず。今のあの国の政権は、完全に、不法政権じゃないですか、罪もない自国民をいっぱい殺して…。日本人ジャーナリストまで殺して、知らんふりを決め込んで…。世界史上、ずばぬけて最も悪質なregime(国家政権)だ。[参考記事1]、[参考記事2]。
| 固定リンク
コメント
いつも楽しく読ませていただいています。
Atokによる「差別用語」抹殺、軍事政権による人民抹殺とは別な話になりますが「その地名変更は不法な軍事政権の恣意にすぎず、国民も国際社会も認めていないはず」の一文はやや誤解があるかと思います。
以前、ミャンマーへ行く際に調べたことがあるのですが、極論すればビルマとミャンマーの違いはニホンとニッポンの違いくらいでしかないそうで、ミャンマーとビルマは同程度、国民に浸透しているそうです。
また、軍事政権が変更したのは対外的な英語の国名だけで、国内的には独立以来ずっと正式名称は「ミャンマー」だったそうです。
また、軍事政権としては「ビルマという呼称は植民地支配の残滓だから、ミャンマーにしよう」という意図だったかもしれませんが、語源的にはそう単純ではないそうです。
http://www.ayeyarwady.com/intro/myan_bur.htm
以上、ご参考まで。
投稿: takahasi | 2009年9月10日 (木) 11時40分
たいへん申し訳ございません。
本文の文末にちゃんとリンクを張っていらっしゃったんですね。
わたしの誤読です。
先のコメントともども削除してくださってけっこうです。
失礼しました。
投稿: takahasi | 2009年9月10日 (木) 11時44分
ゆるかわチュニック全12色税込¥990
投稿: | | 2009年12月13日 (日) 06時54分