現代日本語としての「嫁」
最近の若い男性の中には、自分のオクサンのことを「嫁」と言う人が多いようだ。
私はそれを聞いて気持ち悪いが、それは私が「嫁」という語を、古い意味でとらえているからだ。女性が古めかしい『「家」本位制』(そしてそのトップである男性家父長)に従属するという…。
かつて農村の取材で「農家の嫁不足」なんて話を聞き、「女性を“嫁”なんて概念で見てるようなところへなんか、今時の女性は誰も来ませんよ」と反駁したことがある。
ではでは、今の(一部の?)若い男性において、自分のオクサンを指すときに使う「嫁」は、どんな意味や語感を持っているのか?。それは、いつごろ、どこらあたりから使われるようになったのか?。ご存じのかたは、この記事のコメントなどで教えていただけるとありがたい。
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