2020年11月21日 (土)

他者不在、観光編

観光業は彼らの大スポンサーである。毅然とした政治家がいないと、ぐじゅぐじゅクラスターになる。

 

象徴的に: 地域を観光の対象でなく、他者としてリスペクトせよ。今や、あちこちで観光公害が蔓延。

 

観光を禁じ、カネとヒマと体力知力の余っとる人は、ボランティアに行くべき。その方が、他郷のメシもおいしいで。

 

 

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2020年11月20日 (金)

日本もいよいよヤバそう

ついにやっと、医師会会長が「Go Toはやめてくれ」と言ったらしい。あれ(ら)は、特攻隊とか戦艦大和みたいなもんで、無理、無茶、無意味、人命の無益な無駄遣い。政治家の自己満足。一方、(全部合わせれば)最大のクラスター、家庭・家族感染の無視放置は、沖縄、広島、長崎の徒死クラスになりうる。

有効な対策は人材の確保配置がいちばん難しいが、規模がもう手遅れ、とならないうちに、なんとか立ち上がるべき。総理も含め全閣僚を非議員の女性にして。

お金は、MMT(のようなもの)で、十分確保できる。

 

 

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2020年11月16日 (月)

他者不在、恣意的に矮小化されている自然

この稿は、別のタイトルをつければ「大きな(本物の)自然を愛すること」となる。

一方、小さな自然は、誕生-生-死のワンセットの中で死だけを除外しようとする。死をネガティブなものとして扱う、死を排除し、死を忌み嫌う。

むしろ死を、本物の自然==大きな自然の当然の一部として受容する、大きな自然を抱擁し大きな自然に抱擁される、文化に変わるべきではないか。死が、自然のごく自然な一部であることは、秋の蟬の死に方などを見てると自然にそう思えるが、蟬にくらべてちょっと図体のでかい人間はそれに代わる方式を作り出し、普及する必要がある。

今のところ私にも、名案、迷案ともにないが、お葬式を、からっと乾いた、明るい、楽しい時間にすることも重要だ。死をディスラプトした、新感覚の葬儀屋さんよ、出でよ!。

それと、人身売買ならぬ臓器売買の噂もある昨今、年配の病人は臓器移植に固執せず、自分の死を大きな自然の自然な一部として淡々と、自然を抱擁し抱擁される喜びをもって、受け入れるべきだ。

死をネガティブ視するかぎり、死は無と暗黒の他者不在に置かれる。今の、葬式と呼ばれるセレモニーは、ほとんど、良質な、楽しくて感動する催しとは言えない。

 

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2020年11月14日 (土)

今月のポジティブ(2020/11/n1):お隣の尾﨑さん

猫に対する愚かな残酷の数々はいちいち言挙げする値打ちもないが、隣のMさんは大量、50本ぐらいの大きなペットボトルを並べていた。まあ、残酷には当たらないかもしれない。

最近その家に越してこられた尾﨑さんは、4歳の子どものいるサラリーマン世帯が、どちらかのご両親を入れた三世代家族になるべく、その中古家屋を買ったようだ。

通常、おざきさんは、尾崎さんと書くのがふつうだが、尾﨑さんは珍しく、「大」の字ではなく「立」の字が「可」の上にある。

ご一家は、お子さんも含め、ふつうに動物好きの家族のようで、当方もほっとしている。そしてその尾﨑さんは大量のペットボトルをすべて処分してしまった。二日後は、資源ごみ回収の日だ。

犬と猫は、単純な動物問題ではなく、人類に飼養責任のある動物である。それに対し、他社不在を貫くのは容易で安易だが、そのつけは必ずめぐってくる。

とにかく、大量のペットボトルが消え去って、あたりはふつうに健康的な雰囲気になった。アホな人類という動物も、世代という歯車の回転で、微量ずつ良くなっているのかもしれない。でないと、「ポジティブ」の企画の意味もない。

 

 

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2020年10月19日 (月)

他者不在、テロリスト編

アルチュール・ランボーちゅう人は、そのごく若かりしころの、ごく少数の、強い光を発するかのような硬質な詩作品が、その質の中に、すぐ後に詩とか文学とかすっかり忘れて完全無関心になってしまうことまで、まさに含まれていたような作品である。文学ちゅうもんを大事にし、ありがたがる、西欧文明を、足蹴にしとるわけやから。

足(脚)の静脈瘤という、今なら治せると思う病気で早逝するまで、フランスの無名の小さな貿易商社のバイヤーをやっていたと思うのやけど、今のエチオピアあたりを中心に、アラブ世界を歩き回り、まだグローバルな貨幣制度はないから、木綿布かなんかを代価にして、主に珈琲豆をアラブの人たちから買っていく。

そのとき、彼がいちばん大事にしたことは、着るものを初めとして、風体全体、まるっきり自分もアラブ人のようになってアラブの集落を経巡っていくことだ。それが、円滑な商談のベースだ。アラブ人の方が、ヨーロッパ人より人間としてましや、と言うておる。

ほんで、今のヨーロッパ人は、いつまでもいつまでも、いちばん浅いレベルから成長進化せずにおる。「テロは悪い、テロリストは極悪人である、根絶やしにせんとあかん」、というレベル。その根性が、根絶やしを不可能にしている。

あんなひどいもんが発生し持続している原因を、全然、考えてみようともしない。その主犯、発生原因は、もしかして、あんたらの過去の行為かもしれないではないか。

もう一段も二段も、あんたたちがもっと偉大にならないと、話は解決に向けて進まない。

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T・E・ロレンスの「知恵の七柱」なども読むべきと思うけど、今の私の日常では無理か…。「砂漠の反乱」のAmazonレビューに、ロレンスからの引用と思われる部分があるので、ちょっとした匂いとして挙げておこう: 「あからさまに矛盾するものを混在させることによって、すべてを打ち消し合わせ互いに他を無意味にし、それによって自らが主導権を握るという、アングロ・サクソンに特有の行動様式」

 

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2020年10月11日 (日)

今月のポジティブ(2020/10nr1): 厚生省PCR検査抑制文書のすっぱ抜き

それは某民間団体が入手して、東京新聞(2020/10/11)が報じた、誰が見ても受検抑制指示文書(厚生省自身は否定)だけど(https://www.tokyo-np.co.jp/article/61139)、

その中に、PCRの陽性の正答率は70%、陰性の正答率は99%とある。私らがこれまで多くのメディアから受け取っていた「常識」では、陽性結果はほぼ間違いないが、偽陰性は比較的多い、というものだった。この「常識」の方が正しければ、厚生省の文書は意図的か無意図的かはともかく、その正反対である。

その文書は曰く、「PCR検査は誤判定がある。検査しすぎれば陰性なのに入院する人が増え、医療崩壊の危険がある」。つまり、偽陽性が多い、と言っている。

新型コロナの検査機器も、もっと短時間で検査でき、精度の高いものがいろいろ製品化されているはずなので、それらを積極的に検討しない、という姿勢も、同じく困りもんである。

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2020年9月28日 (月)

他者不在だらけ

最近はメディア上にも身の回りにも、今月のポジティブが払底してしまった。最近近所に越してきた家は、門灯をめちゃくちゃ明るくした。うちも含め、こんだけ明るい門灯の家はほかにない。LED化で急に明るくなった街路灯よりもさらに明るい。理由はまだ聴いてないけど、これは良いかもな。

●家庭/家族がメインの感染源になりつつあるのに、放置が続いている。前にも書いたけど、形の上だけでは本来の対策と似ているけど、家庭/家族内の陽性者や軽症者を無理やり(自発的に?)車中生活者にしている家もある。無茶やね。この放置の被害者は、家族だけには終わらない。

●ドラマは(とくに別の関心がないかぎり)まったく見ないから、俳優さんに関しても無知無関心やけど、私が35歳のクソガキオトコだったらやはり、身近にいる人の鬱の症候に気づかなかっただろう。そのいちばんありふれた症状である自殺を、クソガキオトコは防げなかっただろう。メディアはそこらに、全然触れない。

●あの活火山は何日も前から活動が始まっていた。「でも安心/安全」という合理的なエビデンスは、どこにもなかった。自然を、なめてかかってはいけない。慎重の上にも慎重に、畏れをもって接しなければならない。その畏れが、あらゆる防災や公衆衛生の、絶対的なベースでなければならない。

誰やねん?あんな海のすぐそばに原発建てるのOKしたやつは?(自然無視に加えて地元伝承の無視もあるな、きっと)。

自然は、人間のヒュブリス(hubris)を罰する。

 

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2020年9月15日 (火)

貧困解消は政治の基本課題

政治家は無資格なので無勉強でもなれる、という、ときに良く、ときにまずい面がある。

でも勉強が必要、と仮に想定すると、その「国家政治学」の中では、国の政治家がやるべき重要度が最上位の5項目ぐらいの中に、「貧困解消」が必ずあるだろう。

つまりそれは、基本的な必須課題のひとつだ。貧困解消は:

・国民の生活の質の向上(過酷劣悪なsubstandardの人たちがいないこと)

・社会の安定と安全(犯罪発生の防止、健康の向上など)

学問と産業技術の両面で優秀な人の大量確保

のために重要だ。今人口が年に数万ずつ減ってる日本のような国では、国民を貧困状態に維持するうかつは許されないはず。しかるに現状は、貧困というレベルにはない人びとでさえ、経済の悪展望を理由に子孫生成育成をためらっている。最先端技術職の多くが、外国人によって行われている。そして日本人には、まともに食えない子供たちが大量に放置される。

政治家の課題として「所得再配分」という言葉を避けたいのは、それは必ずしも、既存の誰かの所得の再分配という施策ではないからだ。国が、予算配分すべき問題です。

 

 

 

 

 

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2020年9月13日 (日)

今月のポジティブ(2020/09/n3): 三橋貴明さん室伏謙一さん

子どもがふつうに食事にありつけないこと…この現象の蔓延…が重大な失政である、という当たり前のようなことがなぜメジャーな議論にならないのか、ずっと不可解で不愉快だったけど、この対談ビデオ  は政治家たちのレベルでの状況を、ある程度分らせてくれる。こういう子どもの健康をめぐるひどい話になると、女性が改革のリーダーになることが普通ないし多いというイメージを、他国を例にして持つのだけど、日本ではまず与党側の女性議員が目も心も非常に鈍い。

ここでは詳しく書かないけど、まあ、自民党の女性議員のお馬鹿たるやひどい。それを大きな声ではっきり言ってるだけでも、このビデオの希少価値がある。

日本社会に急に貧困奴隷階級を慢性的に作り出しただけでも、近年のいくつかの政権は万死に値する。

 

 

 

 

 

 

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2020年9月 7日 (月)

今月のポジティブ(2020/09/n2): 日刊ゲンダイDIGITAL生田さん

たまたま見つけた記事はこれ  なんですけど、アホ大メディアと違ってマイナーなメディアは本当に優秀でないと生きていけないという見本かな。※

※: 片山善博氏が警鐘「安倍総理と自治体のコロナ対応はどっちもどっち」(日刊ゲンダイDIGITAL: 20200907 09:26)


保健所をちゃんと自分で仕切って、コントロールして、感染拡大を抑えていた知事もいたんですね。保健所とその上の国(厚労省)を悪者視  してるだけじゃ駄目なんだ。

Go Toキャンペーンという愚の上の愚も、ちゃんと賢く安全に仕切った自治体首長はいたのかな?

「マスク配布」「全校休校」「Go To」…それにしても愚の上塗りばかり続くな。

かつての愚々々々々々々は最後に二都市原爆投下に行き着いたが、今は強い地方が頑張れる国だといいが。

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2020/09/09追記:

「医学博士で作家の海堂尊さん」という方はこれまで存じ上げなかったが、今回の事態をとても簡潔に要約しておられるので、勝手に引用させていただきたい:

コロナ禍があぶり出したものは何だったでしょうか?


 ◆医学に基づかない政策決定をする首相官邸、柔軟な対応ができない厚生労働省の官僚、そして、彼らの発信する情報を批判せず垂れ流すメディアの体たらくです。

 緊急事態宣言は、数値や段階を無視して首相の独断で出したり出さなかったりしたように見えます…

コロナ禍があぶり出したものは何だったでしょうか?


 ◆医学に基づかない政策決定をする首相官邸、柔軟な対応ができない厚生労働省の官僚、そして、彼らの発信する情報を批判せず垂れ流すメディアの体たらくです。

 緊急事態宣言は、数値や段階を無視して首相の独断で出したり出さなかったりしたように見えます…

<引用開始>コロナ禍があぶり出したものは何だったでしょうか?◆医学に基づかない政策決定をする首相官邸、柔軟な対応ができない厚生労働省の官僚、そして、彼らの発信する情報を批判せず垂れ流すメディアの体たらくです。緊急事態宣言は、数値や段階を無視して首相の独断で出したり出さなかったりしたように見えます… <引用終了>:毎日オンライン2020/09/09

 

 

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